朝のジョギング中にヨシコで抜き、帰宅してヨシコをオカズに自家発電で二発目。
それでも、学校には行かねばならない。
その学校で、一つのイベントの誘いがあった。
『お前、誕生日近いやろ?、来んかや?』
突然のクラスメイトのリーゼント君が私の肩を叩いた。
『何が?、何処に?』
『オメコ出来るで?しかも処女!』
何を寝言を………と、言い返したいが、私は知っていた。
コイツらが、いつも夜な夜な市内外れの内陸市場(夜間、無人)に集まり、絵に描いた様な不良ライフを送っている事を。
今まで行った事はない。先に述べた通り私は不良では無い。彼らとは一線を引いて、なるべく関わらない様にしていた。
しかし、不良学校の定め。クダラナイ事でケンカを振られ、やむなくディフェンスで立ち向かったが、何故かケンカの強い奴と勘違いされ、いつの間にか中間にされていた。(私は至って距離を置いているつもりなのだが)
話はこうだ。その内陸市場で夜な夜な割れたマフラーの爆音やシンナー、飲酒のランチキ騒ぎをしている場(噂ではレイプも、)で仲間の誕生日に街で見繕った女をプレゼント。みたいなイベントを定期的にやってると。
今回は、処女も居るから、絶対、参加すべきだ。と。
いつもなら丁寧に御断りだが、愛玩ヨシコで木持の寸止め生活が続き、トチ狂ってしまったのだろう。リーゼント君の誘いに乗った。
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