その日への布石、いや、伏線。
ある時、意を決してヨシコにフェラチオを頼んだ。それまでに可能な限りのスケベをしていたので、ヨシコは何の躊躇いも抵抗も無くOKをしてくれた。
『舐める時、上だけはだけて見せて』
『……うん』
この日の為に、ヨシコには事前にリクエストをしていた。いつものスクール水着にTシャツでは無く、タンクトップにブルマで来て。と言ってあった。
ヨシコはそれを守ってくれた。
高校男子が、膝まずいた小学女児の顔の前にぺニスを出して迫る。そのシチュエーションだけで勃起が治まらない。脳みそはオヤジ化としていた。
ハグッ、『ぐっ、』チュパッ、チュパッ、『んんっ』グチュ、グチュ、
『それ、それそれ、まだ続けて………』
くわえる前に指示した通りに一生懸命に舐めてくれるヨシコ。『まだ?』『もう疲れた』とは言わない。
無言で私のぺニスをくわえ、舐め続けてくれる。
『あぁ、イクで……出るで………!………あっ!』
ドッ!とヨシコの口の中に精子が放出された。
『んー、んんっ、んー!』
初めてヨシコのイヤイヤの仕草。私がヨシ、と言わない限り口の中の精子を吐き出してはいけない、と事前に念押ししてある。彼女はそれを守っている。
『いいで、出せや』
『ん、』ツーッと唾液と混じった精子がヨシコの口から垂れる。
『お前の姉ちゃんもシてごしたけん』
他意もなくポツリと言ったいた。
『お姉ちゃんの話すーかね?』
しまった!何かマズったか!?
しかし、ヨシコはそれに関して、それ以上の言葉は無かった。
こんな事を頻度をあげて増やし続けているから、走る時間は減っていた。
私は特に何のスポーツを目指してる訳では無いが、ヨシコの夢『トライアスロン選手になる』は完全に遠退いていたろう。
代わりに顎は強くなった様だ。玉子型の顎の輪郭だたのが、下顎が強くなりエラが張った様な………。
たまたま成長期だったのか母親に似てきた様に見える。
これは言わない方が良いだろう。
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