青山家への分かれ道。てっきり、青山家へ行くのかと思ったら道を真っ直ぐ進む。
(※注※:以前、青山家と私の家の道筋・位置関係を描写した項にミスが有りました。下校時、工務店、橋手前で左が青山家と書きましたが、右です。)
橋を渡ると左へ曲がった。ここから暫く砂利道を300m位、西へ歩く。
『どこ行くかね?』
『桑谷さん家。』
『はぁ?何しに?』
『(桑谷)瑠美ちゃんにスキン貰いに!』
声がデカイ。
女子中学生が言う言葉では無い。
桑谷さんとは特に身近な交流は無かった。少なくとも私の家記憶では。しかし、私が生まれる前、父がこの部落に土地を買い求め直に買い取り交渉した農家セックスが桑谷さんと聞かされた。
どの桑谷さんかは知らないが、その桑谷さん家の集まる集落に向かっている。
『こんにちはー、瑠美ちゃん!』
青山姉が玄関の扉を開けると台所から一人の女子中学生桑谷瑠美が現れた。
『声大きいって!アキちゃん、』
まったく迷惑、みたいな顔をしている。
『えっ?誰か(家族)おるの?』
『おらんけど、あんま目立ちた無いがね』
何のことですか?お姉さん方
二人に促され、桑谷家の2階へ。連れていかれたのは瑠美の部屋。
『ちょっと待っといてね。』瑠美が部屋から消えて青山姉と二人。
『ンフフフ、』笑いながら青山姉が私のズボンに手をかけファスナーを下ろす。
『な、ちょ、何すーかね?』焦る私。
『いいけん、瑠美ちゃんも知っちょーけん』
大丈夫、大丈夫、と青山姉
部屋を出て戻って来た瑠美は『あらぁ、まぁ、』と一言。台詞の割には落ち着き払っている。
瑠美は両親の部屋から【明るい家族計画】を一箱持ってきた。
買い置きが充分あるのに、父が週末新たに新しい箱を買って来る。だから一箱くらい拝借しても大丈夫、とのこと。気付かれても、せいぜい瑠美の兄が持ち出したくらいに思われるらしい。
『これ使えばセックスしても赤ちゃん出来ないよ』
屈託無く箱から取り出したスキンを摘まみニコッ、とする青山姉。
『んでな、今から使ってみん?』
使わないか?って、もう脱がして私のぺニスを握ってますから、何されるかは見当ついてましたが、
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