『あら、○○さん、来ちょったかね』
階段から降りてる私と青山姉を見つけ青山母ちゃんが言った。
『勉強しちょった。』
『ほげかね、偉いな。アキちゃんもお疲れさん』
本当に(性的な意味で)お疲れさんだ。
『すぐ支度出来ぃけん、晩飯食べて来ないな』
『ただいまー!』
純子が帰って来た。
『お帰りぃ』青山姉と母ちゃんがハモる。
『あん?来ちょったかね?あんた』
『あぁ、おう』
結局、晩飯を食べて行く事になった。
最近、青山家で暮らす頻度が増えて来た。来なければいい話なのだが、純子、または姉とセックスしたいが為、つい来てしまう。
ご承知の通り、青山家は長女・次女、幼子の弟、妹の兄弟。近所に住む同世代の男の子(三男)の私は、跡継ぎ問題を抱える農家としては、絶対ロックオンされている。
だから、しょっちゅう押し掛けている(形の)私が、2階や納屋でナニやらしてても見逃している節もあった。まさか姉とまでナニしてるとは思われていないだろうが。
茶の間で、祖父母、父親まで優しく接する。外堀を埋めつつあるのだろう。当時は子供なのです気が付かなかったが。
『もう遅んなぁけん、風呂入ってけ~』
『はい、すんません、』
『湯がもったいないけん、身体の小まい者から入れな』青山母ちゃんの言葉に子供一同、顔を見渡す。
『お姉ちゃんは、大きいけん、アニさん(私=○○)先に行きない。アキちゃんは下の子二人とな』
青山母ちゃんが仕切る。今、思えば画策されていたのか。まさか我が子と友達がガンガン、セックスしているとまでは思ってはいまいが、風呂を一緒に入る仲にさせ将来に繋げようとか考えていたかも知れない。
もう入れる仲ですが。
『うん、行くで』
純子もスンナリ受け入れてる。学校ではあり得ない行動である。友達が知ったらどうなるだろう。
離れの風呂小屋に入り脱衣場で服、下着、と黙々と脱ぐ。
『あれ?○○、何?それ?』
『えっ?』
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