『お姉ちゃんがね、「〇〇君、貸して」だって。』
ど、どどどゆーことですかーぁ?
『どゆー意味だろね?』
『・・・知らんわ』
青山姉との浮気後、初のアクション。
第一次接近遭遇
『一緒に遊ぼう、てことかな?』
『知らん』
『最近、お姉ちゃんと遊んだ?』
はーて?なんの事ですかぁ、青山さん。
『・・・今日、来る?・・勉強、』
上目遣いの純子
『お姉さんいる?』
『知らんけど。遅くなるんじゃない?、なんでお姉ちゃんが出るの?』
いーや、何でもないことでありますことよー、青山さん!
『行く行く、行こう!』
『うん、』
手をつなぎ坂道を上る。
『そう言えばさー、』
ドキッ、
『なに?』
『ウチにもあった。』
『・・・何が?』
『エロ本』
なぁんだ。いや、いやいや、待て。ウチにもって。私の家にはエロ本ありませんよ?
母のタンスのアレはエロ本じゃあ、あーりませんよ?
『納家にね。エロ本隠してあったの見つけた。』
『誰の?』
無神経に聞いた。
青山家に男は三人。弟くんは幼児。お爺さんは、ないない。すると残りはお父さんとなる。
思春期間近の純子さんとしてはどーなのよ、って話だ。
マズった、と思った時すでに遅し。
『あー、あのな、青山、』
『お爺ちゃんのだって』
爺さんかーい!、お盛んだなぁ、おい!
『そうなん?』
『お母ちゃんが言ってた。』
嫁としてはどうなのよ。義父がエロ本って。まてまて、娘の手前、父の財宝を爺さんに擦り付けた案も考えられる。
『見に行く?』
『納家にあるん?』
『うん』
私の家ではあり得ない。子どもが財宝を見つけたら親は即、棄てるか隠す。
事実、父のタンスに温泉場で買って来た場末の芸者のヌード写真10枚、母が破り棄ててたから。
早速、青山家の納家にレッツゴー!
有るわ有るわ、エロ本の山。もちょっと、ささやかに5、6冊かと思いきや、何じゃ、この山は。
一冊手に取り、一枚一枚、ページをめくる。割りとディープですよー!お爺さーん!
『ね、エロいでしょ?』
『・・・・・』
『ねぇ、』
『・・・・・』
『ちょっと!何、見入っちょーかね!』
これは、まぁ。もし、純子とセックスをする前に、こんなエロ本を見ていたら、衝撃すぎて、セックスを気持ち悪いモノと思ってしまっていただろう。
『う、うん、エッチだな。』
『変態だよね!?』
でも、もっと見たい。
純子も同じ気持ちだった。一冊読み終えると、次、また次、と純子がオススメのエロ本を調達してくれる。
『あー、チンコ痛い、なんか変な気分』
『何、何?見せて』
私は畳に押し潰していた勃起ぺニスを見せるために、半身を横にし、ズボンのホックを外しファスナーを提げると、ズリズリと腰をくねらせパンツも降ろした。
『いつものチンコだがね』と、純子。
『なんかな、切ないが、チンコが』
『ふ~ん、』
と言いながら私のぺニスを弄る純子。
『なぁ、』
『ん?』
『これして』
私はエロ本のフェラチオシーンを指差しリクエスト
『え~?嫌だ。』
と言いながら、純子は体制を変えて私を仰向けにさせパクリ、とぺニスをくわえ込んだ。
『オェ、』
『もっと』
『ハム、ング、ング、ンパッ、』
『気持ちいい・・・』
『ンンン、パハッ、ング、ング、』
いつになく、積極的な純子。
『俺も舐めたい。ケツ、こっちに来て、上に乗せて』
初のシックスナインである。
勇気を出して最初の一舐め。ウゲッ、が第一印象。
しかし、続けて舐める。
(青山の肛門、意外とキレイなやなぁ)等と思いながらペロペロ、チュバチュバ、音をたてて舐めつづける。
『あー、もう駄目!、入れて!入れて!チンコ!』
叫んで起き上がると純子は私の上に股がり『ねぇ、ねぇ、』と嘆願する。
私も起き上がり、体制を変え、純子に正常位で挿入。いーちっ・・・と数える間もなく、私は射精してしまってた。
射精後もガンガン、突き純子にも快楽を与えた。
『エロ本、いいね、また見てからヤろう!』
目を輝かせて言う純子の顔は今でも鮮明に覚えている。
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