夕陽が傾き、部屋に射し込む。
ベッドに全裸の仰向けで横たわる青山姉を背にして私は
『帰ります。さようなら』
と言い残し、青山姉の部屋を出る。
ギシッ、ギシッ、と軋む階段の音。玄関で運動靴を履く。長い坂を掛け降り自宅へ。
帰宅すると先に帰っていた兄が『青山さんから電話があった』と。
帰るのに今から一時間以上かかるから。と伝えられた。
もう今日は呼び出されても青山ん家には行けない。
晩御飯およばれ所か、泊まってけパターンになる。
夜、布団に入り青山姉との・・・を反芻して股間に手が。
『お姉さん、お姉さん、お姉さん、お姉さん・・・』
夜が明け、学校へ登校。工務店前で青山姉妹の後ろ姿を見つける。
私の方から声はかけられなかった。
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