その日を境に、Aくんは私に余り興味が無くなったのか、連絡が少なくなりましたが、それは仕方ないことだと自分を納得させました。
月に1~2回は会える日があり、それがその頃の生き甲斐でした。
ある日、もっと私を見て欲しくなり、地元の近所で私が着ないようなお洒落な服を買って、化粧も勉強してAくんと会った事がありましたが、自分の今を大事にしない人はダメだと怒られた事があります。
その時は、わたしが背伸びしても似合わないんだといじけた考え方をしていましたが、今は、これ以上私を引き込まないようにした配慮だと思います。
3年生に進級したぐらいの時に、Aくんの返事が無くなり、Aくんがよく連れて行ってくれた店を転々と探した時期があります。
Aくんの知り合いとは顔見知りになっていて、怖い人達という意識が薄れていたんだと思いますが、Aくんを呼んであげると、小さいクラブに連れて行ってもらいました。
音楽がガンガンに掛かっていて、チカチカした光りでフワフワした感じの中、飲みながら待つように言われ、出された飲み物を飲んでいました。
お酒や雰囲気にも飲まれていたのか、奥の部屋にAくんが居ると連れてかれましたが、Aくんは居なくて2人に犯されました。
Aくんに恨みがあるみたいで、私が夜な夜なAくんを探している事を知り、騙して連れてきたようでした。
最初は大声を出したり、抵抗しましたが、始めてグーで殴られてからは、恐怖で言う事を聞きました。
朝までされ続けて、アソコが痛く、普通にしてても何か挟まってる感じがするくらいされて、ボロボロの服では親が心配するので、友達に服を借りに行きました。
その友達経由で、Aくんにその日の出来事が伝わったようで、数日後に連絡があり、自宅の近くで会うと、Aくんはいきなり土下座して謝りました。
私は自分が軽率だっただけだとAくんの土下座を止めさせようとすると、Aくんは住んでる世界が違いすぎるので、私を守れないと別れて欲しいと言われました。
私は自分がAくんにとって重荷になってると気付き、泣きながら別れました。
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