5日目、俺はいつもどおり朝の8時くらいに起き、冷たく気持ちい祖母の家の庭の水道でジャブジャブと顔を洗うと、朝ごはんも食べずにいつもの原付のオッチャンの家に行った。原付オッチャンは毎日、俺がバイクを借りに来ることは知っていたし、普段はバイクを使わないということで、ガソリンだけ入れといてくれたら好きに乗っていいとの事だった。
俺は原付のエンジンをかけ、道はくねくね細道であはあるが、なんの障害物もない人の横断もない田舎道を海岸に出るためにアクセルをふかした。そして海岸に出てからは、一気に加速し、朝早くからサーフィンしているサーファーを横目に見ながら隣町へと進んでいく。
道なりには、「ぽんかん」とか「アイスクリン」(コーンに丸いクリームをつけたアイスみたいな食べ物)とか書いた手製の看板をぶら下げて、農家の人が商売していたり、「セブンイレブン 5キロ先」と、5キロ前から看板出しているんかい。と突っ込みたくなるような、田舎ならではの広告看板。そんなものを見ながら20分くらい加速していると、あの市民プールが隠れている雑木林が見えてきた。
そして、雑木林の前で原付を止め、急ぎ足で細道を抜けていくと、その前をあるく白いワンピース、そして麦わら帽子の後ろ姿に、(ドキン・・・!)と心臓が強く鼓動している俺がいたのだった。(ミホちゃん・・!!! 間違いない!!)と、さらに俺は駆け足になり、背後から・・・「よっ!」と声をかけたのだった。本来なら、背後から抱きしめたくなるくらいの衝動にかられながら。
ミホちゃんは「うわっw びっくりした・・・w」と安堵の表情を出した。すかさず俺は「久しぶり!」といったのだった。それからミホちゃんは「ごめんね、もしかしてもっと前から来てた?親戚の家に行ってて・・・」と言ってきたのだった。俺は「ぜんぜん!いいよ!こうして会えたんだから!!」と喜びの頂点に達していた。
ふと1年前の印象から、すらっと背が高くなっており、胸も大きくなっていた。顔も凛として鼻筋がとおっており、長いマツゲと澄んだ目が(うわ。。めちゃめちゃキレイになっているわ・・・)とあまりにも相手の容姿が変化成長していることに俺は戸惑いすら覚えた。
俺達はきた方向のまま、市民プールに歩いていたが俺は心の中で(俺たちは付き合っているのか、、手とかつないでいいのか、キスしていいのか・・)と困惑した。だがその心の葛藤は包み隠し、まずは「俺、ケータイもってんw」とミホちゃんにアピールすると、ミホちゃんはPHSだったが、ミホちゃんも電話を持っているとの事だった。そして電話番号を交換し、、(これで。。。これでやっとつながりを持つことができた・・・)と、1年の間のわびしさが、一気に解消していくような、そんな安堵感に包まれた。
しかし、いくらあれから1年経ったといっても当時は当時である。今みたいな都会の女子みたいに、透け防止の為のキャミソールとか、インナースパッツとかあるのはあっただろうが、そんなものを着用する意識が薄い時代である。ミホちゃんは歩く度に、薄い生地の白いワンピースの背中から透けて見える中の白いブラや、お尻に黒と白のボーダー柄の透けパンツを作って歩いたりしていた。当時はそれがあたりまえだったのだが、目線も一人前にエロくなっている俺からすれば、(今年は最後までデキるかな。。)とすぐ、そんな事を考え始めたりもしていた。
結局、市民プール前までは来たものの、別に水着とか持ってきている訳でもないし、またその道を引き返した。そして朝から何も食べてないという事を伝えると、「じゃ、前の定食屋さんいこうかw 懐かしのから揚げw」と1年前に毎日食べたから揚げ弁当の事を思い出させてくれた。そして俺達は道を引き返し定食屋に行き、から揚げ弁当ではなく、から揚げ定食を食べた。から揚げの味は1年前のそれと全く同じだった。
食事をとってからは、今度は海側ではなく、山側のほうへと歩いていき、人気の少ない神社が見えたので、その境内に座って話す事にした。ミホちゃんが虫よけスプレーを持参していることもあって、俺は体全体にスプレーをふってもらい、蚊はプンプンと飛んでは来るが、スプレーの効果はてきめんで、一切蚊に食われることはなかった。セミがうるさく鳴く夏の暑くも清々しい神社の境内、人も老人が墓掃除をするために、時折、向こうの砂利道を通り過ぎるくらいの場所だった。
それにしても、ミホちゃんは薄く化粧までしているのか、1年前の印象とは変わっていた。というか、かなり良くなっていた。大人の女性になろうとしているんだな。。って、なにかまだ少年の心のほうが割合の強い俺には、こんな美しく可憐なミホちゃんが不釣り合いのような感じにも受けた。また性格も、以前のおしとやかな感じに、すこし明るくなったようなところもあり、それからこの1年の出来事をお互い報告しあった。
とにかく会えた。。会えたという安堵感。そして猛烈に沸き起こる相手を抱きしめたいほどの衝動。マグマのように濃厚で俺の体の毛穴すべてから発出される愛情というか激情。この時に俺から出ているオーラっていうのは相当なものだったと思う。どれだけたわいもない話をしていても、すぐに罰当たりにも神社の境内で、俺達は妙に興奮しはじめている雰囲気があった。
すると簡単にキスができた。(相手も、俺の事なんかを1年間、ずっと待っててくれたんだ)という、相手への感謝の気持ち。もし、そうならどれだけ苦痛だっただろう、とその1年間を癒すかのように、激しいキスへ入っていった。
ミホちゃんもこの時ばかりは、積極的に舌を絡めだしてきて、この清楚な外見からは想像もうかないように舌を激しく絡め合わせてくれた。夏の暑さも、俺達の熱さに比べたら涼しくも感じ取れた。額から汗は流れてくるが、まったく気にもならなかった。
そしてキスだけで20分くらいはやったと思う。もうお互いのカラダは出来上がってきて、さらなる刺激を求め始めていた。しかし、はやり1年前もどうように、ここは野外。でもラブホテル等もないし、そんな場所にいく足も金もない。俺達は神社の境内から、さらに石の階段を上り、この周辺が見渡せる限りの山の頂上へとついた。俺が到着したここから見れば、隣町であるフェリー乗り場が見えるくらいまで山を登った。
頂上付近になると、古びれた公衆トイレがあるのが見えた。その中にはいると男女兼用のトイレであり、女子用と大便器用はふつうにドアがあるタイプだったが、男の小便器用は、なにか便器ではなく、壁に小便をぶちあてるようなタイプのものだった(どこか昔、遠足に行ったときにこういうトイレに遭遇したことがあるな)と思い出した。しかし、誰もつかっていないのか、異臭のようなものは一切しなかったのだけが幸いだった。
俺達はドキドキしながら暗黙の了解で大便器の、しかも身障者用の広い空間の中にはいった。そして手荷物を中の手すりパイプのような部分にひっかけ、、また改めてキスを再開した。そしてキスすると同時に、俺は胸をもみ始め、ミホちゃんは「あああ・・ん・・♪」と俺の激しい衝動に戸惑い恥ずかしさを覚えたのか、そんな声を出した。
俺は1年前は、指で触っただけで、直接、女性器というものを見たことがなかった。あるのは指での感触だけだった。だからこそ、その時はとにかく先にパンツを脱がし、女性器を肉眼で納めたい。。という欲望が強かった。俺はキスをし、胸をもみながら自然とワンピースをたくしあげていき、まだクリすらも触らないのに俺は目の前でしゃがんだ。
そして俺もこんな激しいリードすることに恥ずかしさを覚え、思わず「ニコww」とほほ笑んだあと、遠慮がちに、だが一気にワンピースのすその中に顔をうずめた。ミホちゃんは「やん♪ はずいww」と一言、声を出した。ワンピースの中の白い世界には、細くて白い足が二本はえていた。そして中にはやはり予想通りの黒と白のボーダー柄のパンツ。俺は一気にパンツの腰の位置のゴムを左右をつかみ、脱がそうとすると、「ちょっとw こらww」等と、ミホちゃんは体をよじらせて言ってきた。
俺は「ごめんwww 激しすぎた?ww」とワンピースから顔を出すと、ミホちゃんは「自分で脱ぐからw」と言ってくれた。俺は「うん・・w」とぶっ壊れそうな心臓を感じながら、、それを待った。
ミホちゃんは体勢を整え、「はずいw」とか言いながらもワンピースの中に両手をいれ、順番に右足、左足と通してパンツを脱ぎ、すかさずそれを丸めてカバンの中に押し込んだ。なぜすかさずそれをしたのか、、というとその一挙一動を凝視していた俺にはすぐわかった。きっとパンツの裏についていたオシッコシミか、あるいは愛液のシミがあるのを見られるのが恥ずかしかったんだろうと思う。
そして俺はまたワンピースの中に顔を突っ込もうとすると、今度はミホちゃんは上からそれをおさえ、「はずいから~ww」と言いながら顔を赤くしていた。俺は「だいじょうぶだってw」と攻めの手を続けると、観念したのか、ワンピースをおさえる手の力が弱まった。
俺の眼前には、一部黒いストレートの毛が生えた陰毛、、そして黒ずみなど一切!まったくないキレイな肌色をした、ワレメ・・。そのあまりにも美しい芸術的な形が目の前に焼き付いた。ワレメには無駄なぜい肉などもなく、しっかりした固さ、色、形、どれをとっても、まるで西洋の美術館かどこかの裸婦像かなにかのワレメといったら変な表現か、そんな感じだった。
俺はいきなりクンニをしようと、さらに鼻や口を全体的に近づけていくと、ミホちゃんは「え・・? えww?」と戸惑いながらも、足をかるくパっとあけてくれて、俺の顔をうけいれてくれようとした。そしてリアルに接近してみると、ワレメの中の毛のはえていない部分、つまりアレが入る場所はさっきまで濡れていたのか、白くて透明な産毛には、濡れた愛液の光沢が残っていた。
俺は限界まで舌先に力を入れて伸ばし、、 ぺろ・・・ん・・ と舐めてみた。しょっぱいような、そんな味がした。そして一度舐めると、もう後は何度も、ぺろんぺろん、ぺろぺろぺろぺろ。じゅるっ・・。と吸い付くようにもなめてみた。ミホちゃんは「やだ・・・はあぁぁ・・・」と腰をプルプル小刻みに動かしながら小さな喘ぎ声を上げていた。
そしてクンニしまくり、味もなくなってきたとき、俺はフェラをされたい。という欲求が起こってきた。酸素も薄くなってきたし、とにかく暑いのでいったんは顔を出し、自分のズボンを下ろして自分の息子を出そうとすると、「だしちゃうの?」等と聞かれた。(あたりまえだろww)と思いながらも「うんw」と答えると、ミホちゃんも覚悟が決まったのか、地面にワンピースが触れないように太ももにはさんでしゃがみ、フェラのスタンバイをしてくれた。
俺も出すのは恥ずかしすぎたが、フェラをされたいという欲求のほうがあまりに強く、俺は勃起したムスコをミホちゃんの眼前に出した。するとミホちゃんは「やったことないから下手だったらごめんね」と言って、軽く口を開き、、パク・・。と口の中に入れてくれたのだった。
あの感動。忘れられないほどの感動だった。口や文字でその感動を表すのは不可能に近い。ただ、優しく丁寧で、愛情がこもった、そんな可憐なフェラだった。
ミホちゃんも手探り状態でのフェラだったらしく、口の中に全部入れてみたり、中で舌を動かしてみたり、時には早く頭を前後させたりと、いろいろやってくれた。何より俺には、フェラの口での快感もさることながら、(こんな可愛くてキレイな子に、人生初めてのフェラをさせているんだ+されているんだ。という気持ちがとにかく強く、上から見下ろす俺にはミホちゃんの表情が良く見えた。
特にミホちゃんの小さな唇がめいいっぱいに広がり、その中に血管の浮いた俺のムスコが吸い込まれては今度は、唾液の艶やかな光沢を保った状態で出てきて、それを繰り返されるのが精神的にたまらなかった。
初めてのフェラといっていたが、しっかりとコツだけはつかんだフェラであり、俺はすぐに出したい衝動にかられた。ミホちゃんも慣れてきたのか、リズミカルに「ンッ・・ンッ・・ンッ・・!」と言いながらテンポよく口を前後させ、俺の中に、ドクドクドクと昇ってくるものが感じてきた。
そして上ってきたものの第一波がミホちゃんの口の中に広がると、ミホちゃんは「ンッ!!!」と喉をならしたが、かといってやめることもなく、最後まで吸い取ってくれた。そして「ンン・!!」と、口の中に広がる精液をどうしていいのかわからず、不安そうな顔で俺を見つめてきたので「飲んでいいよw」と俺は、本来なら便器に吐いていいよのとこを、飲んでいいよなんて言ってしまった。(AVの見すぎか・・)
ミホちゃんはそれを真に受け、「ングッ・・ゴクッ・・・ンン!!」といいながら、全部飲み込んでくれた。口からは飲み込みそこねた白い精子が少しこぼれていた。そして全部飲み切ると、「口の中がざらざらするー><」とかわいい顔をゆがませた。俺は「ごめんごめんw」と言った。そして・・・・「入れる?」と聞いたら・・「嫌じゃないんだけど。。場所がいや・・。初めてするんだから、もっと安心できる場所がいいかも」と言ってくれた。それ以上に良い答えはなにもないと思った。俺の事は受け入れてもいいんだよ。ただ場所がね。。というのは俺にとって最高の返答だった。
俺は(今日は挿入はなしだなw)と前向きにとらえることができて、俺だけすっきりするのも申し訳ない気持ちもあったので、それからミホちゃんをたたせた。そしてミホちゃんの片足をトイレの便器の手すりパイプにかけさせ、片足をひろげさせたあと、俺を抱きしめてバランスを維持するような感じにし、俺はあまった手でミホちゃんのクリを攻めた。
ミホちゃんのクリは濡れに濡れてヌルヌルしており、俺の指とミホちゃんのクリが、よい具合に絡む滑走油となった。そしてクリを、中指の先だけで左右にこすりにこすりまくっていると、「アアア!!!! アアアアアン!!!!!」と、1年前なんてくらべものにならないほどの、ハッキリと甲高くてかわいいあえぎ声を出してきた。
そしてあまりに高い声なので、外に丸聞こえなんじゃないか。って思い、俺はキスをしてその声を封じた。それからも「ンッ!!!!! ンンン!!!!!! イク!!!!」とまで俺はいわせ、立った状態のまま、ミホちゃんはガクン!ガクン!と体全体を揺らせ、、俺の指で果ててしまったのだった。
ミホちゃんは「もーww 激しいー」と言いながら笑顔で悪態をついたw そしてその日はテッシュでお互いの秘部をふき、テッシュはトイレに流した。そして俺は着衣を正し、ミホちゃんはパンツをはいた。パンツをはいたときミホちゃんは、「んん~~>< なんか濡れててきもちわるいぃぃぃ~ww」と、自分のパンツが濡れてて、それを再着用した時の不快な感覚を俺に示してくれた。俺は「仕方ないよw 興奮してたんだからw」と俺は返事をした。
それから俺達はあてもなく、その周辺を散歩し、昼過ぎになってから解散する事にした。ミホちゃんと会えた。という安堵感が、俺に一気に1年間の疲れを呼び起こさせたのだった。
その晩からはケータイのメールで、ごはん食べた。 風呂はいった。 テレビ見てる。などと、どうでも言い生活の一挙一動を報告しあい、その日は終わっていった。
付き合おうとはいってないけど、付き合っているんだよな俺達。。という妙な安心感。そして(入れるとき、どこで入れたらいいんだろう)と、俺は入れることばかり考えていた。そして俺は眠りに落ちた。
次回へつづく
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