ぬぷっ
と俺のムスコの半分まで入ったのだった。俺はそのまま勢い余って、さらにぐっと力を入れると、なんの抵抗もなく、根本まで入ってしまったのである。
ここからは書くのが思い出しても心が締め付けられる。
俺はすぐにミホちゃんから抜け出し、処女じゃなかったので問い詰めました。するとミホちゃんは、「ごめん・・・」半泣き、 「ごめんなさい!!」と泣きながら言うだけなのです。
俺は「なぜ?どうして?何があったの?彼氏とかできちゃったの?」とか、俺は支離滅裂な質問を投げまくった。でもミホちゃんは答えてくれなかった。
そして最終段階で、「もう、別れようか・・」と、ミホちゃんのほうから言い出し、俺は「それでは解決にならない!」といい、ミホちゃんは「もう解決できないよ・・」と泣き止んだ後、冷静に語ってくるのだった。
俺は、「絶対にミホちゃんに害をするような態度をとらないし、そんな行動もしない。約束する。だから、全部教えて!」といった。
ちなみにこのやり取りだけで3時間が過ぎ、到着した海鮮料理の刺身は干からび、天ぷらは湿り切っていた。
ミホちゃんは口を開いた。「4か月前。。。私カラオケ屋でバイトしてたんだ」と。
その話をまとめるとこうだ。カラオケ屋で中のいいバイトの同僚みたいなのが数名できたとの事。相手はミホちゃんより少し年上。そんな少し年上同僚と、休みの日に、自分が働いている店のカラオケに行こうwタダだしw という事でいったそうだ。しかも、田舎だから、時代だからそうなのかわからないが、そのカラオケ屋を任されていたNさん。っていう女性の人がヤンキー上がりかなにかの人で(年下のミホちゃん達には優しかったらしい)
法律で禁止されているにも関わらず、酒を持ってきたりしてくれる人だったそうだ。そしてミホちゃんは、こんな事するのもよくない。とは思っていたが、同僚とのコミュニケーションの為に、お酒を飲むAとBっていう同僚に付き合って、その日は仲良く自分の店でカラオケをしていたそうだ。
すると悪酔いしたBが、ミホちゃんのカラダを触ってくるようになったらしい。Bは最初は冗談で腰に手を回してきたり、胸をもんできたりしたが、ミホちゃんからすれば、Bは酔ってないとき、というか、普段はちゃんと仕事を教えてくれたり、失敗したときに守ってくれる優しい同僚でもあった訳だから、(ちょっとお酒はいてるだけかw)と我慢していたそうだ。
だが、本当にタチの悪かったのは、最初はそんなBを見て「やめたれってw」止めてたAだったが、Aも飲み続けていた事によって、Bよりもはるかに酔いが回ってきたのか、いきなり、「Bw お前あまいわw 俺の早業をみろw」(みたいな感じで)いきなりミホちゃんがカラオケ機械がハウリングするのでエコーとかの調整をしに機械の前に立った時、いきなり背後からスカートの中に手を入れて、パンツを脱がしてきたそうだ。
ミホちゃんはしゃがんで「ちょっと!!おこるよ!!!」といったそうだが、もう完全にAは出来上がっていて、「パンツかせよーww」とか言いながら、ミホちゃんの足首から最後まではぎ取ろうとしてきたらしい。そして「やめて!!」とミホちゃんが暴れれば暴れるほど、スカートがめくれ、アソコやお尻が丸見えになり、Bが「俺、もうたまらんわ。がまんできん」とか言い出し、「おっぱいターッチwww」とか言い出し、背後から両胸を鷲つかみにされたそうだ。
これからはミホちゃんはあまり詳しく話したがらなかったが、背後からBに押さえつけられ、身動きが取れなかったミホちゃんは、いきなり(処女じゃない。って思っていたのか)Aは、おもいっきり指2本をミホちゃんのアソコに強引に突っ込んだそうだ。そしてミホちゃんは「いたいいい!!!やめてえええ!!!!!」とマジで叫んだら、一瞬、彼らは考えたらしい。(このままやめてあげるか。それともここまで来たのなら・・・ひ・き・か・え・せ・な・い・・・)と。
そして彼らが選択したのは後者だった。「そんなん、酒はいっててこんな密室で男と女がいるんだから、こうなるのわかってたんでしょww」みたいなセリフの後・・・。
誰もこないカラオケ屋の密室でAとBにレイプされてしまったらしい。
ミホちゃんも、詳しくは語ろうとしなかった。でも俺は「で・・?そのセリフの後、どうなったの?」と聞いた。するとミホちゃんは「・・・・。最初、Aが私を押させえてきて、、Aが入れてきた。そのあとBにも入れられた・・。」とボソっと答えた。
聞いている限り、けっこう本格的なレイプだった事が推察される。ミホちゃんはエロの専門用語なんてしらないけど、やられた事っていうのはイマラチオ、2人の男と交互にフェラ、入れられながらフェラ、クンニされながらフェラ、一人入れたらまた別の一人が入れてきて、またその一人が終わったら、また元のやつが入れてきて。。と、さんざんだったそうだ。
俺は「警察にいったののか?親には?」とさらに詰め寄ったが、ミホちゃんは「もうわすれたいの!!誰もこの過去に触れてほしくないの!!!!」と懇願するような顔で言ってきた。俺はもうそれ以上、何も言えなかった。
不思議な感覚だった。2年間、一緒の時間を共有していた彼女が、影でこんなことになっていただなんて。。俺の顔は一気に顔面蒼白になり、過呼吸気味になった。
俺はもうこのまま息の苦しさから死んでしまえばどれだけ楽かと思った。最愛の彼女がレイプをされる。この苦しみは、ある意味人間には必ず訪れる死別というものよりも苦痛かもしれない。
報復したい。もしそのAとBが俺の目の前にいたら、赤子の手をひねるように殺害する事が出来そうな気がした。
そして俺はおかしくなった。「ミホ、入れるからチ〇コしゃぶれ」と言っている俺がいた。ミホちゃんは「・・・???」と驚いた表情をした。俺は「自分の彼女の誰にも見せない姿を、俺以外の人間が知っているっていうのが許せない。そんな時間が1秒でもあることが許せない。俺は今からミホに入れて、その俺だけが知らないミホの姿が存在することを消すから」とかいった。
ミホちゃんは「え・・・?」とまだいってた。俺は「今からそうとう激しくするぞ。そいつらみたいに。でも、俺はミホを傷めつけたくて、激しくするんじゃない。わかってくれるよな」と脅迫めいてから言った。
ミホちゃんは「私に激しくしたら、、落ち着くの・・?」と聞いた。俺は「できないかもしれない。でも、そんな衝動に駆られている」といった。
そして俺は立ち上がり、ミホちゃんの頭を掴み、自分の股間に近づけ、「くわえろ!」と怒鳴った。ミホちゃんは怖かったのか、すぐに俺のムスコをくわえた。俺はミホちゃんの頭を強引につかみ、自分の股間をしゃぶるように前後に揺らし、ミホちゃんが「ゲホッツ・!!!」といったら、「もっと!」と言って無理やりフェラさせた。
この時の俺の思考ってはっきり覚えている。AとBよりも、はるかに残酷で激しいことをやれば、ミホちゃんの記憶が、俺の記憶で上書き保存されるんじゃないか。っていうそんな思考だった。AとBとの記憶より、俺との記憶へ上書きされるんじゃないか。って。
これが正しいことなのか、間違っている事なのかはわからない。でも、ミホちゃんは、俺がその記憶の上書き保存をしたくて、あえてミホちゃんに激しく接しているんだな。っていうのはわかってくれていたようだった。
ミホちゃんも覚悟を決め、俺が「やれ!!!」といえば、本当はフェラに疲れて休憩したいのに、「はい・・・!」って言ってフェラでもなんでもしてくれた。また俺が指マンするのに、「足開け!」といえば、「はい・・」といって足を左右に開いてくれた。俺は容赦なく、そこに指2本を入れ、潮を吹くまで中をかき回した。
俺はその時おかしかった。狂気に満ち溢れていた。勢い余って、「目の前でオナニーしろ。」とか、「自分の手でアソコを開け!」とか、さんざん、そんな事をいって、最終的には脱がしたパンツをミホちゃんの口につっこみ(AVのみすぎか)「入れてくださいって言え!!!」と、正常位でガンガンついた。とにかくとにかくガンガンついたらミホちゃんもイキ狂った。そして俺はミホちゃんに顔射して終わった。
終わった後、俺達はシャワーを浴びた。そして二人とも、シャワーを浴びながら、むせび泣くように泣き崩れた。
そしてその日は終わった。最後にむせび泣いたからスッキリした。いやするわけない。俺はAとBにミホちゃんがレイプされたんだ。という事を思いだしそうになったら、すぐに俺は自分がミホちゃんに激しくしていた時の事を思いだし、その記憶を塗り替えようとした。
忘れれるまでかなりの時間を要した。
だけど、結局その夏も別れて、俺達は連絡をあまりとらなくなった。そして、、、俺達の恋愛関係は自然消滅した。でも、不思議と縁はいまでも続いている。
ミホちゃんはあれから、農業系の大学へと進学したそうだ。そして作物の品種改良とかの研究をし、修士号を取得したとの事。そして大学時代に知り合った人と結婚し、今では意外と俺の近くに住んでいる(といっても電車で片道1時間30だけど)そして2児のママでもある。
俺は半年に1回くらいミホちゃんと会う事もある。これほど数奇な縁は心から大切にしたいと思っている。俺はミホちゃんとの共通の友達に、エッチな要素は一切ヌキで、船着き場で知り合い、市民プールで仲良くなって、今もこうして仲良くしてる。っていえば、「うっそーw すごいwww」とみんな驚くのだ。
でも、みほちゃんは変わったったかなw 今ではもう普通の30代の、出産経験のあるふっくらしたオバサン予備軍だし(でも、どんな30代よりもキレイだけど)平気で下ネタを話してくれる。時には飲みに行ったときに冗談で、「あの時の俺と、旦那wwどっちが激しい?www」なんて聞くと、「うるさいわwww」とバン!と肩をたたかれる。
ただ、あの時俺がコンビニに行こうと、自転車で走った時、あの白と青の浴衣をきた女の子は、まるであの頃のミホちゃんの生き写しだった。
今、この現実社会であの頃のミホちゃんはもういなくなってしまったが、俺の中では永遠の可憐な少女として、今も、そしてこれから先もずっと生き続けてくれるだろうと思っている。
この物語をミホちゃんへささ・・・・・げれるわけないだろwwwww
ーーーーーあとがきーーーー
みなさん、最後までお読み頂きありがとうございました。書き始めたころはコンビニで出会った少女の姿から、ノスタルジーな気分になり、とりあえず筆を進めてみようと思ったのが執筆のきっかけなのですが、ここまで反響をいただけるとは思ってもいませんでした。
1975年~1985年に生まれた方は、当時の自販機、タバコ販売機、小売店が並んでいたあの景色、日陰にはいれば暑さを回避できたあの夏、虫の声、あらゆるところを楽しんでいただけたのではないかと思ってますし、何よりも私が楽しませてもらいました。
もし、ご反響頂けるのなら、このミホちゃんとの話題ほどのボリュームになるかどうかはわかりませんが、数年前の出来事をお話しさせていただくことも構想を練ってみたいと思います。
できれば感想とかいただけたらありがたいです。
完^-^
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