この1年間は、小さな口論が絶えない1年だった。基本的な流れは、俺がミホちゃんにメールする、そしてその返事が遅い。「なにしてたの?」と聞いたら、「バイトの子と食べてただけ」「返事くらいできるんじゃないの?」「なんかもー、そういうのばかり嫌」「何が」「なにもない。どうでもいい」「なんだよその態度、こっちは心配してんじゃねーか」「大丈夫っていってるじゃん!私は逐一行動を報告しないといけないわけ?」
といった具合である。こんな口論をした人も多いとは思う。
そんな1年であっても、やはりまた1年ぶりに会えるのは俺の中の至上の楽しみであったのは間違いない。1か月という短い間だけどミホちゃんと一緒に居ることが出来るあの時間は、他のなにものにも代えがたい時間だった。
また、自然と俺の両親にも、相手の両親にも、遠距離恋愛をしている。っていう事実は伝わっていたし、また母親の生まれ故郷が、息子の彼女っていう事で、特に母親は、ミホちゃんの清楚で凛とした容姿の写真をみて「あなたにはもったいないんじゃない?」なんて言ってくる始末だった。母親も、「そんな長い間遠距離恋愛してうまくいっているんだったら、一度は挨拶に行かないとね。」とも言っていた。
母親なんて、祖母に俺が遊びに行くことと、そしてミホちゃんの両親にも、息子がまたそちらでお世話になります。なんていう俺が田舎に行くことに対して2本の電話を入れていたのだった。
そして俺は、例のフェリーで行きなれた祖母の家にその年も行った。今年こそは俺はミホちゃんと初めての結合をするんだ。と心に決め、(それだけが目的ではないのはもちろんだが)勇躍祖母の家に旅立ったのである。
その年は何か余裕があった年だった。俺は到着した当日も、ミホちゃんから「来たばかりで疲れているでしょ。おばあちゃんも来ていきなり出ていかれたら気分よくないだろうし、初日はおばあちゃんと時間を過ごしたらどう?」なんて言ってくれたし、俺は「そうだなw そうするよw」と余裕の回答をしていた。
また、翌日も、「ゴメン!今日会う予定だったけど、夏休みだからっていうことで親戚の子達が来て>< 抜け出せそうにない><」とメールが来て、「おっけー」と返し、、、。
また翌日も、「体調悪くて・・・熱がある・・」と言われ、、、
そして会ったのはようやく5日目になってからだった。(なんだか、ミホちゃんは俺と会うのを避けていたような・・・。気のせいか・・・)
5日目、俺達は祖母の家から3駅くらい離れたS駅で待ち合わせることになった。なぜ、この駅で待ち合わせをしたかというと、このS駅はS町にあり、そこにあるS温泉が地元ではけっこう有名で、日帰りで帰れる場所っていうところだったからだ。俺は初結合の舞台として、その温泉旅館を狙っていたのだった。その為に俺は、自分の金でミホちゃんを、日がえりではあるが、温泉に招待し、そして海の幸を食べていく。ていうオトナのようなデートコースを提案するためにアルバイトをしていたといっても過言ではない。
俺はS駅に早く来てしまって20分くらい待っていると、ミホちゃんの乗った単線の電車が来て、ちらほらと降りてくる人々の中に、ミホちゃんが紛れていた。なんだか、、印象が変わった気がしたのは気のせいか。それとも服装のせいか。
ミホちゃんは今まで紹介してきた通り、白いワンピース、白いスカート、黄色い花柄ブラウス、麦わら帽子、と清楚な女の子を連想する衣服が多い。しかし、その時は胸の形がはっきりわかるぴっちりしたTシャツ、そしてデニミニ・・だった。
俺の中で、デニミニをはく女っていうのは、ちょっとエロ系に偏った女というイメージがあったので、このデニミニにはさすがに、(ん?)と思った。だけどそんな事を思っても、1年ぶりに会えた。という感激がそういった細かい事は吹き飛ばし、やっぱりなんだかんだ、会った時の喜びは何物にも代えがたいものがあったのは間違いがない。それに服装がどうこうといっても、細い体躯で背が高くみえるスラっとしたキレイな足のミホちゃんである。どんな服装でも似合っていた。
しかし、さすが携帯電話、メールと頻繁にやってた1年だけあって、会った喜びというのはあったが、特に話し込む事というのはそこまでなかった。せっかく1年ぶりに会ったというのに、話している事はずっと前から電話で話していた事の延長線、それは残念なポイントだった。
しかし俺も成長したのか、ミホちゃんに何の断りもなく、「歩こうかw」と自然と手を伸ばして手を繋ぎ、バスに乗ってS温泉前で降りたのだった。そして受付カウンターに、「日帰りでお願いします」と2名分の部屋と海鮮料理の予約をし、旅館の部屋のキーを受け取り、俺達は部屋に入ったのだった。
俺は狙っていた訳ではないが、その時は自然と体が動いた。俺は部屋に入るや否や、「ミホちゃん・・!」と言って彼女を靴をぬぐ玄関で抱きしめ、そのままキスをした。ミホちゃんは「ん!!」(びっくりしたような)と一瞬、たじろいたが、すぐに俺が1年間会えなかったモヤモヤを爆発させているんだな。と察してくれたのか、すぐに俺のキスに応じてくれた。
そして今まで書いてきた通りの濃厚なキスを10分くらい続け、、俺はTシャツの上から胸をもんだ。そしてTシャツの下から手を入れて、今度はブラの上から胸をもんだ。ブラはザラザラした刺繍の感触が手のひらに伝わり、(前みたいなスポーツブラとか、シンプルな綿のブラは卒業したんだ・・)と思った。
そしてブラの上から手を入れて胸をもむと、意外と胸がさらに豊かになっているのが分かった。指を滑り込ませると、もまれてはみ出かけていた乳首がポロンとブラから出て、俺はそれを指でつまんでコリコリさせていた。
ミホちゃんはなんだか、俺がこれだけ攻めているのに、落ち着いた感じがあって、「む、むこういこうかw ここ玄関だしw」と言ってきた。俺は一人だけ夢中になっていたような気がして肩透かしを食らったような感じを受けたが、「う、うんw」と奥の畳の部屋へと駒を進めた。
そして畳の部屋に入るとさっきの続きといわんばかりに、彼女を座らせ、そのまま上半身から抱きついていき、そのまま上半身を畳に倒した。しかし、何かおかしいのだった。今までだったら恥ずかしそうにしたり、あるいは逆に、燃え盛って激しいキスの返礼を俺にもしてきたんだけど、その時のミホちゃんは じー。っと天井を見ていたり、なにか別の事を考えているのだった。
俺が攻めの手を止めて、「たのしくない?」と聞こうと思ったくらいだった。しかし、それを聞いたら本当に「今日はちょっと気分が乗らなくて・・」とか言われるそうな気がするのを、俺が溜めた1年間の性欲がゆるさなかった。俺は(気のせいだろう)と自分に言い聞かせ、ミホちゃんのTシャツを胸元からめくりあげ、ブラから生乳をはみ出させた状態で乳首に吸い付いていた。
そして俺は(俺ばかりがむしゃらに攻めてるから、相手ちょっと引いてんのかな)と思い、もういちど改めてキスをして舌を絡めるところから再開した。そうするとミホちゃんも舌を絡めてくれるので、やっぱ気のせいか。。と思い、今度はデニミニの中に手を入れていった。するとブラと同様に、白とグリーンを使ったツルツルした生地のパンツであり、(大人になったんだな)と思った。
でもパンツは正直に湿りだしており、ワレメを触る俺の指にも湿気たものを感じた。そしてパンツの上からであるが、クリを攻め始めると、「ハアッツ・・!!」と1年前と同じ声で感じ始めてくれたのである。
ミホちゃんは(クリがスイッチなのかな?)なんて今更思ったが、クリを攻め始めると興奮してきてくれたのか、ズボンの上から俺のムスコをさすってきてくれたりもした。(こんな事はミホちゃんはする子ではなかったが)そして自然とパンツを脱がし、俺も脱ぎ、一部着衣したまま69の状態になった。俺は舌先に力を込めて、ミホちゃんのワレメを舌でなぞると、、、、
あれ・・?舌先がけっこうスムーズにミホちゃんのワレメの中に吸い込まれていくのだった。(1年前はカッチカチでただ「柔らかたい」ものを舐めているってい感じだったのに)と思った。また見た目も、前は肌色のツルツルだったのに、何か独立したビラビラが付いているような気もした。
(気のせいか・・・。それとも成長によって、ここ形とかかわるんか?)と思った。
ともかく舌先に力を入れて、ワレメをなぞると、その舌そのものがミホちゃんのワレメの中に吸い込まれていた。(なんか、、1年前とぜんぜん違う。。)と思い始めた。だが、1年ぶりのHということで、そして初めての結合のチャンスということで、四の五の考えるのはやめようと思った。
そして69が終わり、ミホちゃんを正常位の為に表にかえし、、足を開いた。ミホちゃんはなんだか真剣な顔をしていた。俺は早く結合したいあまり自分の亀頭をミホちゃんのワレメに接地させ、、そのままグイッと力を入れると・・・・・
次回へ続く
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