という訳で未亜ちゃんと初カフェ。
『好きなの頼んでね?』
「ここハルさん良く来るの?」
『うん、来るよ~』
「誰と?彼女さん?」
『今いないかな』
「良かった」
『え、良かったって言った?今』
「だっていたら彼女さんに悪いし」
『あ、そういう事ね。てか俺休みも土日両方図書館に来て未亜ちゃんに会ってるし。いたら無理じゃね?』
「そうだよね。なんでそんなに未亜に会いたいの?」
『なんででしょ?(笑)』
好きって言える絶好のタイミングかなとも思ったけど、年の離れたオッサンだしフラれてこの関係が
終わる事を恐れて、ヘタレな俺はこのチャンスをこんな言葉で逃してしまった。
でもこの後、カフェにはちょいちょい誘うようになり、そうなると映画も見に行くようになり、カラオケにも行ったり、実質彼女状態に(笑)
カフェの帰りにとある湖畔に車を止めて話していたら見つめ合う状態に。思わず抱き寄せてキスして
『好きだよ』と言うと「やっと言ってくれた」って涙を目に浮かべて言うので、『だって年離れてるし、フラれそうで・・・』「大人のが良いって言ったじゃん。好きじゃなかったらデートとかしないし。」って言ってくれた。
これではれて彼女に。
でも、JSの間どころかJC2年になるまではキスまでで、それ以上しませんでした。
それ以上の話は続きで。
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