「ジュン!今だ、早く!」
サトシちゃんの声に、僕は慌ててミズキちゃんの開いた脚の間に腰を割り込ませました。
チンポの根本を持って、先端をワレメに押し付けると、ミズキちゃんは首を持ち上げて僕を見て、
「ん~~んっ!」
と哀願するような表情を見せました。
5人の中では僕が一番ヘタレで、大人しそうに見えるので、哀願すれば止めてくれると思ったのかも知れません。
僕は彼女が心から可哀想になり、今度こそみんなに
「もうやめてあげよう」
と言おうと思いました。
でもどう考えても、それでみんながミズキちゃんを解放するとはとても思えない。他の誰かが僕を押し退けて、ミズキちゃんの初めての相手になるだけのことでしょう。
そんなことになるくらいなら!
僕は口のなかで小さく
「ミズキちゃん、ゴメンね」
と呟き、先端をワレメに強く押し付けました。
しかし、亀頭が襞の中を滑って弾かれるだけで、挿入になりません。
焦っていると、またサトシちゃんが
「ジュン、ちげぇよ!もっと下だ。ケツの穴に突っ込む気で、下から突き上げろ!」
と教えてくれました。
言われた通り僕が、ミズキちゃんの細い太ももを抱え、少しお尻を持ち上げて下から突き上げると…
『ヌルッ!』
と一気に半分くらいまでが膣に収まり、同時にミズキちゃんは
「ぐっ!ぐぅ~~っ!」
と野太い声で叫び、大きく身体をのけ反らせました。
「全部入ったか?」
「は、半分 …」
「よし!じゃあピストンだ。腰を使え!」
「うん…」
僕が腰を前後させて、何度も突き入れると、そのたびミズキちゃんは
「ぐっ!ぐっ!」
と短く呻き、チンポは少しずつ奥へ進んで行きました。
するとやがて、急に壁が消え失せたように
『ズルズルっ!』
と一番奥まで進み、先端が奥に突き当たって止まりました。
「ぜ、全部入った…」
「そうか!よかったな、ジュン。ミズキちゃんも、二人一緒に処女と童貞卒業だな!」
サトシちゃんが嬉しそうに、僕とミズキちゃんの肩を叩きましたが、僕は顔面蒼白。ミズキちゃんはギュッと目をつぶって僕たちから顔を背けていました。
「よし、じゃあ動け。だが中には出すなよ。出そうになったら引き抜くんだ。」
僕たちの間でも、中だしは厳禁でした。やるときは常にマワシなので、前の人の精液が残ってる膣に入れるのは気持ち悪いということと、あと女の子を妊娠、中絶に追い込むと、本人は親とかに隠すつもりでも、バレて親から訴えられるリスクが高くなるので。
でも僕は正直、自信がありませんでした。
ミズキちゃんの膣の中は、この世の物とは思えないほど気持ちよく、熱く柔らかく僕を抱き締めてくれていて、これで少しでも動いたらすぐ出してしまいそうです。
『中だしはだめ!妊娠したらミズキちゃんが可哀想だ。ご、5回動いたら抜こう。射精で終わらなくてもいいや。1、2、3、4、あっ!』
でも結局、5を数えない内に、全身震えるほどの快感が襲ってきて、僕は思わずチンポを一番奥に突き入れ、子宮に直接注ぎ込むように、大量に射精してしまいました。
「あーあ、出しちまいやがった」
サトシちゃんは笑い、
「ミズキちゃん、こいつも今日が初めてなんだよ。失敗したけど許してやってくれな」
「まあ、たまたま今日が排卵日なんてことはねぇだろ。大丈夫だよな?」
その当時僕は、避妊の知識が不十分だったので、サトシちゃんの言う意味が分かりませんでした。
それよりこのあと、ミズキちゃんはやっぱり他の4人にも犯されるのだろうか。
それだけは止めてあげられないか。
僕がみんなに土下座をして、殴られれば…
すると、サトシちゃんはスッと立ち上がり
「よし!ジュンが無事童貞を卒業したんだ。祝杯をあげねぇとな。飲むぞ!」
そう言うとさっさと神社から出て行ってしまいました。
他の3人はやはり、僕が終わったらやるつもりだったようで、サトシちゃんの行動にポカンとして顔を見合わせました。
でもサトシちゃんは、優しい時もあるけど、怒り出すと手がつけられないほど凶暴なので、結局みんな黙って後に従いました。
計画ではレイプのあと、ミズキちゃんの出血したワレメをデジカメで撮り、本人に見せて口止めするはずでしたが、すぐに着いて行かないとサトシちゃんが怒り出しそうなので、それもできず、彼女をそのまま放置して行くことになりました。
みんなの後から神社を出る時、僕はもう一度、背中を向けたまま
「ゴメンね ミズキちゃん。」
と呟きましたが、彼女の耳に届いたかどうか。
結局僕は、その日以降彼女に会うことはできなかったので、今も確かめることができないままです。
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