俺がその時までに関係した女のそこは、触れるとすぐに粘膜の襞に指が触れ、襞の上端には大きな豆があった。
ところが彩のは、ぷにぷにした皮膚の感触と、中央に深い溝が一本あるのみ。
さすがに女児のそこが、筋マンと呼ばれる形状をしていることは、知識として知っていたが、実際に触れるのはその時が初めてだったのだ。
溝を上から押すと、中の粘膜が指に触れるが、上端にあるはずの突起物がない。あるはずの場所には、何やら柔らかい物体があるだけ、だがそれを指先で捏ね回すと、彩の体が魚のように大きく跳ねた。
『まさか、これが?』
その物体は、弄っている内に次第に豆の形になり、小さいが大人のクリトリスと同じさわり心地になった。
俺は女児の身体の神秘に夢中になった。
俺が無心に、勃起した乳首を嘗めながらクリトリスを円を描くように捏ねると
「んっ! んっ…んっ… んんっ!」
彩の口から甘い声が漏れ始めた。
『もしかして、感じてるのか?こんな俺を、受け入れてくれる?』
そう思い始めたとたん、彩が
「いっ!いやあっ! おじさんもうやめて!お願い 放してぇ!」
と叫んだ。
俺は頭から冷や水を浴びせられた心地がした。
『そうだ。これはレイプなんだ。こんな無垢な子を、汚い欲望の餌食にしている。早く終わりにしなければ。終わらせるには?』
…今思えばこのとき彩は、押し寄せる快楽の波に、流されそうになっていたのだ。あと一息で。
もっと時間をかけてゆっくり開花させてやれば、ゆきやはるかとの時のようにできたのかも知れなかった。
だが俺は、先を急いでしまった。
俺は乱暴に彩のショーツを剥ぎ取り、ズボンのファスナーを下ろすと、勃起し切ったペニスが勢いよく飛び出してきた。
彩はそれを見るなり、半狂乱になって暴れだした。
それでも、身を起こして俺につかみ掛かってきたりはしない。
身をよじり、肘を畳に着けて、ずり上がりで逃げようとするのみだ。
だが、上半身に力を集めるあまり、一瞬下半身の力が抜けた。
すると、俺が両膝の後ろに手を掛けて引き寄せるだけで、俺の腰がスッポリと彩の股間に収まってしまった。二人の性器同士が密着する。
根本を掴んで角度を調節することもせず、俺は遮二無二槍の先で筋の下端めがけて突進した。
当然、何度も跳ね返され、それでも突撃を繰り返す。
「やだ… やだ… おねがい、それだけは… おねが… いっ!痛っ! やだぁーーっ! 」
何度目かの突撃で、ほとんど偶然に先端が穴に嵌まり、一気に半分ほど膣内に収まった。
「いやーっ!やめてぇー ! 抜いてよーっ!痛いよぉー!」
彩が激しくイヤイヤをしながら訴えるが、耳に入らない。ひたすら、早く終わらせることだけを考えていた。
乱暴に腰を使って何度も突き入れ、根元まで収まると、そのままフルサイズでのピストンに移行した。
「やだーっ やだーっ」
うわ言のように繰り返す彩。
その声に答えることも、きつく締め付ける膣圧を味わうこともせず、犬のように無言で腰を振るだけの俺。
『早く!早く来てくれ!射精すれば終わりだ!早くこんなことはやめてあげなくちゃ この子がかわいそうだ!』
冷静に考えればひどい矛盾だが、その時の俺は本気でそう考えていた。
そしてようやくその時が来て、俺は少女のまっさらな子宮を、汚い液体で穢した。
「終わった やっと…」
俺は深い安堵に包まれた。
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