「いやぁ~」
はるかはいっそう強く、俺の顔を挟み付け、身をよじったが、構わずにクリと膣穴の間を舌で何度も往復させ、思い付く限りのテクで愛撫してやると、尻穴の下のシーツにシミができるほど愛液が溢れ出してきた。
「どうだ?胸なんかよりずっといいだろう?」
はるかはしばらくためらっていたが、やがてコクンと頷いた。
「そうか。いい子だ」
「そ、そこ、やめてぇ…おかしくなっちゃう… ああっ!」
舐めるほど、はるかの全身はピンクに染まって行き、このまま続ければ舌だけでイカせることができそうだった。
だが残念ながら、その前に俺の方に限界が来た。
このシチュエーションでこれ以上この子の恥態を見せられたら、挿れる前に出してしまいそうだった。
「もう挿れるぞ。いいか?」
すると信じられないことに、はるかはまた、コクンと頷いた。
これにはさすがの俺も、たじろいだ。
「…いいのか?処女じゃなくなるんだぞ?」
するとはるかはそれには答えず、恥ずかしそうに横を向いた。
俺に襲われ、恐怖で全く抵抗しなかった子、一言も口を聞かなかった子は、他にもいる。だが、挿れてもいい と言ったのは、はるかだけだ。
ここまで来て、イヤと言っても俺を怒らせるだけで無意味だと思ったのか?
それとも、これだけ感じてしまって、それだけを拒むのはおかしいと思ったのか?
真意は今もって分からない。
何にしても、泣き叫んだり暴れたりするより、よほどいいのは間違いない。
はるかのロリ部屋に、嗚咽や暴力は似合わない。
俺ははるかの股間に腰を入れて、挿入の体制を取った。
先端にはるかの愛液をまとわせるため、しばらく襞の中を泳がせる。
はるかは視線を落とし、ムスコの動きを見守っている。
「いくぞ!」
俺が膣穴に押し込むと、はるかは軽くのけ反り、苦悶の表情で、シーツを握りしめた。それでも、痛いとは言わなかった。
最初の一撃で、膣口の輪と、処女膜は通過したが、すぐにその奥の狭い所に差し掛かり、進めなくなった。
そこを突破しようと突撃を繰り返すと、はるかの表情が更に険しくなる。
「痛ぇのか?」
弱々しく頷くはるか。
「もう止めるか?」
俺が心にもないことを言うと、なんとはるかは大きく首を横に振った。
なんのための我慢だか意味が分からなかったが、とにかくこの子は、俺の目的のために必死に協力使用としている。
女に逃げられ、拒絶されるばかりの俺の人生で、これはとても珍しい経験だった。
「もう少しだ。頑張れよ!」
俺が再び腰を使い始めると、何度目かの突進で、やっと奥まで届いた。
だがいつものように
『処女卒業だな、おめでとう』
などとからかう気にもなれず、先端を子宮口に押し付けたまま動かずにいると、はるかの方から
「全部入ったの?」
と聴いてきた。
「ああ」
俺が答えると、はるかはふーっと長い溜め息をついた。
無論、これで苦痛の時間が終わる訳ではないのだが。
レイプの時、俺はいつも中出しをする。それで相手が妊娠しようが、二度と会わないのだから関係ない、と思っていた。だがこの時は…
「生理は?」
「…はい。もうあります」
「いつ終わった?」
「ふ、二日前です」
「なら大丈夫だな」
「えっ?お、お願いです。射精はやめて!赤ちゃんができちゃう」
「生理が終わったばっかなら、排卵はまだ先だろ?大丈夫だって」
「え…で、でも、やめて!怖い!」
はるかの訴えを無視して、俺は膣の全長を使った長いストロークで動き出した。
はるかの表情が、また険しくなる。
出し入れするこどに、見る見る射精感が込み上げて来た。
ラストスパートに入り、俺の動きが早くなったので、はるかにもその時が近いことは分かっていたはずだが、もう止めてとは言わなかった。
「うおっ!」
俺が叫び、ムスコを一際深く突き入れると、はるかもそれが分かったらしく、夢中で俺の背中にしがみついて来た。
そして俺は無事に、宿主のいないはずの子袋に、ありったけのモノを注ぎ込むことができた
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