はるかの母親がどんな仕事か知らないが、どこの会社でも月末の週末は何かと忙しいものだ。いつもより早く帰宅することは、まずないだろう。
その日はるかが帰宅して、30分ほどたった頃、俺はその家のチャイムを鳴らした。
すぐにはるかがインターホン越しに応答した。
「はい」
「あ、私市役所から来ました、○○と申します。お母様はご在宅でしょうか?」
「母なら仕事で夕方まで帰りませんが」
「あれ?おかしいなぁ… この時間に約束してたんですが。聞いてませんか?」
「いいえ、あ、でもお約束してたのなら、戻ってくるのかも」
ここで、中で待たせてほしいと言って上がらせてもらうのは簡単だ。しかし相手は高学年。親宛に客が来たとなれば、母親の携帯に連絡しかねない。そこで俺は、
「いいえ、ご不在なら次の家に行かなければ。ただ、今日私が来たと言う確認に、書類に判を頂きたいのですが」
「あ、それなら、今開けますのでどうぞ」
何とか玄関を開けさせられた。
俺は全力で笑顔を作り、
「こちらなんですが」
事前に市役所で貰ってきておいた、何だかの申請の用紙を床に置いた。
つられてはるかが認印を手に書類の前に座り、前屈みになる。
その頭を上から押さえつけ、バタフライナイフを目の前に差し出した。
それだけで、はるかはガタガタ震えだした。
「さわぐな!」
「は…はい!」
「おとなしくできるか?」
「はい…」
何をいってもはいしか言わないはるか。俺は調子にのって
「なんでも言うこと聞くか?」
と聞いてみた。
「はい。あの…おねがい!殺さないで…」
「おとなしく言うこと聞けば、手荒なことはしねぇよ。ゆっくり立って後ろを向け。」
はるかは言う通りにした。
「お前の部屋はどこだ?」
「に、二階です」
「連れてけ!」
「あの…お金は二階じゃなくて、お母さんの…」
「金はいらねぇ」
「えっ!?」
「いいから連れてけ!」
「は、はい!」
俺が強盗目的じゃないと知り、はるかは心底驚いたようだった。
大の大人が、女児がひとりで留守番している家に押し入る目的。
金以外に全く想像がつかなかったのだろう。
はるかは階段を上がって行く。その後をピッタリついて行く俺。
はるかの部屋は…
想像していたほど、ピンク一色、という訳でもなかったが、パステルカラーのランドセル、ハンガーに掛けられた花柄のワンピース、本棚には少女漫画の単行本と、児童文学の本。そして、ベッドの上に大きめのクマのぬいぐるみ。紛れもなく少女の部屋だった。
『ここで、これから、こいつを…』
そう考えただけで柄にもなく鼓動が高まり、ズボンの中で待ちきれないムスコが悲鳴をあげていた。
はるかをベッドに座らせ、俺はその前に立って話しかけた。
「俺がなんのためにこんなことをしてるか、わかるか?」
「あ、あの、私の貯金ならそこに…少しですけど…」
「金じゃねえ!お前だよ」
はるかはまだキョトンとしている。
「はるかとセックスがしたくて、こんな危ねえ橋を渡ってるんだ」
「あの…ご、ごめんなさい!私背は高いけど、まだ小学生で、子供なんです。だから、そういうのは…」
レイプしようとした相手に謝られたのは、後にも先にもこの時だけだった。
はるかは本気で、自分は大人の性行為の対象外だと思い込んでいるらしい。
俺は可笑しくなり
「世の中にはな、子供とセックスするのか大好きな男がいるんだ。ロリコンって聞いたことないか?」
「……?」
「俺なんざ、小学生が相手じゃねえと勃たなくなっちまってる」
「え? 立…つ?」
「いいから脱げ!」
「は、はい!」
慌ててはるかはTシャツの裾に手をかけ、捲り上げようとした。
女児を拘束して脱がせたことならいくらでもあるが、女児が自分で脱ぐのを見たことはない。
俺は固唾を呑んで見守った。
だが、はるかの手は、胸の膨らみの下まで来て止まり、動かなくなった。
「どうした?なんでもするって言っただろうが!?」
だが、はるかは大粒の涙をボロボロこぼし、俯いてイヤイヤをするばかり。
その代わり、この後俺が何をしても、ほとんど抵抗しなかった。
仕方なくそのまま、はるかをベッドに押し倒し、脚を持ち上げて仰向けに寝かせた。
Tシャツを捲ろうとすると、裾を持った手に少しだけ力が入ったが
「手を離せ」
と命じると大人しく離した。
はるかは着やせするタイプらしく、Tシャツと一緒にスポブラも首まで捲ると、真っ白な小山が二つ転がり出てきた。
JSにしては大きさはそこそこだが、頂点はただ、少しだけ色が付いているだけで、乳首の形をしていなかった。
俺が顔を近づけると、反射的に膨らみを手で隠そうとしたので、その両手首をつかまえ、頭の両脇に押さえつけた。
舌を出して嘗め、乳首を勃起させにかかる。
最初はるかは顔を背け、歯を食いしばって恥辱に耐えていたが、乳首が小さなとんがりに進化する頃には次第に息が荒くなり
「…ぁっ… はっ… んっ…」
微かにあえぎ始めた。
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