姉子:ねえ、ターちゃん(私のこと)聞いてもいい?
私:なに?
姉子:この前ターちゃんの本でね、エッチな奴があったの。
別に隠してた訳じゃないですが18禁の漫画を何冊か本棚に入れてありそれを姉子は見てしまったようです。
その漫画にあった胸を男性に舐められる事でヒロインが快感を得ていたのが本当に起こる事なのか、ただの創作なのかを知りたいということでした。
私:ん~俺は女のコじゃないから女のコがどんな感じになるかはわからないけど・・・まぁ一般的には気持ちいいんだって言うけど?
私が高卒で働き始めてすぐの夏でしたが、高校在学中にバイトをしておりそこで仲良くなったJKと初体験は済ませていました。
ただその時は私も初めてのことで必死でしたし、その夏だけで終わった関係だったので詳しくは聞いたことがありませんでした。
そのため姉子の質問にも漠然とした答えしか返すことができなかったのです。
S5の少女ともなればそれなりに異性への関心を抱き始める・・・のは分かっていました。
しかし初体験の相手との破局が若干トラウマになっていた私は
しばらく恋愛とかはいらないや。
という状態であり、3次元の異性を相手にナニするというのは思考から外れていました。
姉子:ねぇ、ターちゃん・・・姉子どんなものかやってみたい!
私:ふぇっ?
間の抜けた返事をした事だけは覚えています。
後日姉子から言われたのはクラスメイトから借りて読んだ少女漫画にあったロストバージンをその日にすると決めていたそうで、そこに私の持っていたエロ漫画を絡めたとのことでした。
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