・・・結局その日はユイの中で1回果て、ホテルを出ました。
初めはユイがどうなろうとこちらさえ欲望を満たせればイイやという考えだったのが最後には本当にこの子を大切にしないと、マイやカナと縁を切らせないと、とおもってしまったので。
私はユイとアリバイ工作をしてユイを自宅に送り届けました。3日間の無断外泊でかなりユイは親に怒られましたがなんとか許しを得られ、門限が19:30にされるだけで済みました。
そこから4年にわたりユイと私は恋愛を楽しみました。
年の差12歳。いつかはユイも私を捨て、同世代の男に鞍替えするんだろうな、と割り切った上で。
ユイは高校生になって身長は止まったものの胸は成長してしまい、それを目当てに通学電車で変なのが寄ってくると愚痴をこぼしつつこちらの出方を伺う、チョイ悪少女に育ちました。
ユイが高校在学中に私はユイのご両親に挨拶に伺いました。ユイに買ってあげたアクセサリーの出所を親に咎められ援助交際の疑惑を掛けられたので。
まぁ・・・出会いは援助交際のようなものですが、それも私がその方向に導いた。
流石に娘が12歳上の社会人と交際していると知りかなり反対はされましたが・・・ユイが不適切ではあるものの違法ではない相手と真剣に付き合っている事を知り親御さんも納得され、門限が21時まで延びたのは幸いでした。
それから10年。
ユイは既に3人の女の子の母親。
一家5人。
女性陣の圧倒的なパワーに半ば閉口しつつ、ユイの旦那に収まっております。
完全に尻に敷かれて。
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