バスルームから出てユイと2人、ベッドに入りました。
浴槽の中では身体が温まったせいもあるのか緊張がほぐれたのかな感があったユイですが、やはりいざベッドインとなるとまた少し緊張が戻ってきたようで喋らなくなってしまいました。
私:ユイちゃんは今後もマナやカナと付き合い続けていくの?
ユイ:・・・。
無視してる訳ではなく、真剣に悩んでいるようでした。
私:さっきも言ったけど、あの子たちはユイを金になる道具としか見てないと思うよ。付き合い続けてればそのうち引き返せなくなっちゃうよ。
ユイ:・・・ですよ、ね。
ユイはベッドの中でバスタオルを巻いたまま震えていました。そっと手を握り指を絡め、
私:体を売るだけで済めば良いけど、そのうち変なビデオに出させられたり、変なお店に売られたり。
と、JCでもニュアンスくらいは理解できるように話をしてあげました。
ユイは私にしがみつくように話を聞き、目をウルウルさせながら嗚咽を鳴らしボソリと、
ユイ:・・・あの人達ともう関わりたくない。
そこからユイを納得させるまでは大して時間を要しませんでした。
ユイを守る人が必要な事。
その人は同世代より年上の、それも男性が良いという事。
ただの知り合いというよりは特別な関係である方がマイやカナに対して説得力がある事。
JCも2年生となればそれなりに知識もあります。
ただの友達、親戚よりも肉体関係にある歳上のカレシの方がマイやカナに対して付き合いを避ける抑止力になるというのは理解しやすかったようです。
ユイは私を受け入れました。
握っていた手を少しずつユイの身体に這わせ、バスタオルをはだけさせます。
ユイの敏感な部分に私の手が触れるたびピクッピクッと反応が返ってきました。
脇腹や耳、そして背中・・・
ユイの身体に発生している震えは既に緊張によるものだけでは無くなっていました。
子供から大人へ変わりかけの肢体に柔らかく、滑らせるように触れる男の指。
そして遂にその指はユイの脚の間に・・・
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