2時間後、私はユイと2人ラブホにいました。
マイにユイを説得させるのに多少時間が掛かったのです。
要するにチマチマと下着を売って行くより5枚分の下着を売って得られる金を1回で稼いだ方が楽だ、と。
マイの説得は5分もかかりませんでした。所詮使い捨ての商品程度の価値しか無いと考えている後輩。
どんな相手とどんな形でどうなろうが金さえ自分に入ればいいのでしょう。
部屋に入ったユイは部屋の端の方でジッと此方を見ていました。私はユイを手招きしてソファに座らせ軽く話しかけました。
私:ユイちゃんの学校って何人くらいいるの?
ユイ:え・・・あ、多分600人くらい、です。
私:へ~そこそこな人数だね!なにか部活とかやってる?
ユイ:はい、ソフトボール部です。
私:マイちゃんの後輩だっていってたけど、同じ学校の後輩なの?
ユイ:いえ・・・あの・・・カナ(マイともう1人のデブス)の先輩なんです。
私:カナちゃん?カナちゃんとユイちゃんはどんな関係性?
ユイ:塾が一緒で・・・夏期講習で。
どうやら夏休みの塾で知り合ったデブスを媒介にしてデブスの先輩に当たるマイの小遣い稼ぎのカモにされちゃったらしい(笑)
下着売りをするのは2回目で初回は生脱ぎではなくチェキで履いている所を撮り、下着に添えて売った、と。
なので相手と直で会うのは初めてだし、まさかこんな所に入るとは思ってなかった、と。
少し緊張感がほぐれてきたらしいところで少しずつボディタッチを始めました。
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