「薫ちゃんは、違うって言ってるみたいだな。感じてなんかいないって。なら、こっちはどうかな?」
遥にそう言うと俺は、右手を後に伸ばし、薫のジーンズ短パンのベルトを外しにかかった。
「んーっ!んんーっ!」
薫は必死にもがいて逃れようとするが、上体をガッチリ押さえ込まれているのでどうにもならない。
俺は易々とファスナーを下ろし、ショーツの腰ゴムを潜り抜けて、ワレメに触れた。
ありがたいことに、そこはまだ全くの無毛で、ツルツルだった。
高学年になると、かなり成長に個人差が出てきて、中にはワレメの上端付近に産毛の茂みができている子もいる。それはそれでダメとは言わないが、リスクを冒してレイプするなら、やはりツルツルの方がご馳走だ。
人差し指と薬指で閉じたワレメを押し開き、中指で中の襞や腟穴の入り口を丹念にいじってやると、薫は急に騒がなくなった。
見ると、歯を食いしばって耐えている。
『やっぱりな…』
俺は自分の経験から、気の強い女の子はみな、性欲が強いと思っている。
そしてそういう子は、身体が性感モードに切り替わり易く、レイプや痴漢で触られると、自分の意思と関係なく身体が反応してしまう。
おそらく薫も、今声を出したらあえぎ声になってしまう。そんな声を遥に聞かせる訳にはいかない、との思いから、必死に我慢しているのだろう。
だが…
俺は薫の濡れ始めたワレメから中指でジュースをすくいとり、遥の目の前で、糸を引かせて見せた。
「これ、何だか分かるか?ションベンじゃねえぞ?」
遥はボカンとしている。
「愛液さ。女の子がここを弄られて気持ちいいと、ヌルヌルの液を出すんだ。こいつを迎え入れる準備だな」
俺が膨らみきった股間を指して言うと、遥は
「薫ちゃん…そんな…」
かなり戸惑った様子だった。
薫は
「んーっ んーっ!」
と、目に涙を浮かべながら、遥を見て必死に首を横に振る。
そんな薫を覚めた目で見下ろす遥。
『こりゃ、解放してやっても、もう元の親分子分には戻れないかもな』
そう思うと何故か、無性に可笑しかった。
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