少女は、始め何が起きたか分からなかったのか、引きずられるままだったが、やがて手足を振り回して暴れだした。
俺は構わす奥へ奥へと引きずって行き、あらかじめ目をつけておいた、林の中にできた、枯れ葉が積もる僅かな平地に彼女を押し倒し、腹の上に馬乗りになって首に手をかけた。
「暴れるな!大人しくしないと、分かるな?大人しくできるか?」
少女は首を何度も縦に振った。
少し緩めてやり、
「名前と学年は?」
「…ゆきです 6年生」
「処女か?」
「……」
「男とセックスしたことはあるのか?」
「そんな! そんなこと…」
ゆきは顔を真っ赤にした。
「そうか、じゃあこれから俺が教えてやる。うんと気持ちよくしてから、挿れてやるからな」
「い、いやっ!いやです!せ、セックスなんて、まだ早すぎる…したくないよぉ…」
ゆきは涙声になった。
だが、最初の首締めが効いたのか、俺が無視してジャージのファスナーを下ろし、体操着と肌着を首の下まで捲りあげても、
「やだぁ~ やめてぇ~」
と小声で言うだけで、ほとんど抵抗しなかった。
予想通り、JSにしてはかなりのボリュームのおっぱい。
名前の通り、色白な肌の膨らみの、先端にちょこんとピンクの乳首が乗っていた。
季節は初冬。青カンをするにはちょっとしんどかったが、抱き合えばすぐ温かくなるだろう。
寒さからか、乳首が僅かに勃起し始めていた。
俺は乳房に触れる前に、ジャージの下とバンツを一緒に足首までずり下ろした。
早く全裸を眺めたかったのもあるが、そこまで脱がしておけば、手足を拘束しなくても逃げられないだろう、との計算もあった。
ゆきのワレメは、まだピッタリ閉じたスジマンだったが、上端付近にはかすかに産毛の繁みができ始めていた。
俺は彼女の横に横たわり、その繁みを指の腹で撫でながら、右乳首を口に含んだ。
すると…
ほんの少し、舌先で舐め転がしただけで、
ビクン! ビクン !
と、ゆきの身体が大きく跳ねた。
『こいつぁ…』
更に、大きく口を開けて乳房全体に吸い付き、閉じたワレメを広げて中を弄ってやると 、ビクッ ビクッ と
何度も激しく反応した。
「気持ちいいのか?」
「きもち…くないです」
「うそつけ!こんなに感じてるじゃないか!」
「はい …きもち…いいです…」
ゆきは目に涙をいっぱい貯めて、答えた。
「そうか。もっとよくしてやるからな」
「お願い!もうやめてぇ!」
「なんでだ?気持ちいいの、好きだろうが?」
「だ、だって、こんなこと…いけない…あっ!ああっ!」
ゆきが言い終わらない内に、俺は激しい愛撫を再開した。
右の乳首を完全に勃起させると、今度は左。空いた右を、左手で強く揉みしだく。
「いやっ…いやっ… あっ… んっ!」
イヤと言いながら、ゆきの全身はどんどんピンクに染まってゆき、腰をくねらせ始めた。
田舎の純朴な少女ゆき。
ふだんはこんなエロいこととは無縁の世界に生きているのだろう。
だがその身体は、たぶん生まれつき、ひどく感じやすくできていた。
本人が望むかどうかは別として、和姦なら、大して工夫をしなくてもセックスを楽しめるタイプだ。
いずれ本人も、そんな自分の特性を理解し、セックスライフを満喫するようになるに違いない。
だが、俺がこの子とやれるのは、後にも先にもその時だけ。
『何とか、和姦ぽくやれねえかな?』
そう考える内に、俺はそれまで試したことがない、悪巧みを思い付いた。
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