「いいね。じゃあ、注射するからね。大きく脚を広げて。」
先生が言うと、カナちゃんはオズオズと膝を立て、ゆっくりと開いて行きました。
先生は両の膝頭を持って、更に大きく広げさせ、僕は体側をベッドにピッタリくっつけて、反対側から膝を押さえつけました。
挿入の痛さで彼女が反射的に脚を閉じようとして、自分の股間に先生の体がある事に気づけば、さすがに、僕たちのしていることに気づいてしまうでしょう。
決して閉じさせる訳にはいかない。僕の役目は責任重大でした。
先生はカナちゃんに気取られないよう、静かにスラックスとトランクスを脱ぎ、ベッドに上がって彼女の股間に膝立ちしました。
先生が勃起したぺニスの根本を持って、先端をワレメに向けた時、僕は初めてそれを見せてもらいました。
それは、先生の指と同じく、成人男性にしてはとても細く、長く、きれいな流線形をしていました。
大人の醜悪さを感じさせないそれは、きれいな無毛のスリットの初めての相手として似つかわしいように思えましたが、見方を変えれば、まるで少女の固い陰裂を切り裂くために作られた、鋭利な刃物のようにも見えました。
「はい、じゃあ注射入りまーす」
先生はフラットな声で言うと、先端をワレメの一番下にあてがいました。
僕はその時生まれて初めて、無毛の筋マンにぺニスが呑み込まれて行く所を生で目撃しました。
始め、ただの1本筋だったスリットが、ぺニスに押し広げられて次第に変形し、最後は輪の形になって、スッポリ陰茎に絡み付きます。
そこから、まるで貪欲な生物の口が獲物を丸呑みするように、ズルズルとぺニスを呑み込んで行くように見えました。
しかし実際は、挿れられたカナちゃんには相当な痛みがもたらされたようで、
「ぐっ… うぐっ!」
と低く呻くと、背中を弓なりに反らせ、白い喉を僕たちに見せました。
「3分の1くらい入ったよ。カナちゃんまだ我慢できるかな?」
先生はいつもの患者に接する時のような落ち着いた声で、彼女に聞きました。
カナちゃんは、必死な表情で
「だ、だいじょうぶ…」
と答えました。
…後で僕も体験させてもらえるのですが、カナちゃんの膣内は、狭く、熱く、締め付けが強烈で、とろけそうとはこのことか、という程でした。ましてこの時は初めてです。
先生にとってもどれ程の快感、どれ程の興奮だったことか。
なのに先生は、息も乱さず、声が上ずることもなく、全く普段と同じ口調でした。
僕が先生の一番すごいと思うところは、この精神力の強さです。
僕にはとても真似できません。
ピストンをしないで、ただ結合部に体重をかけるだけで埋め込んで行ったので、時間はかかりましたが、やがて先生の長い茎を少しだけ残したところで先生が
「はい、奥まで届きました。薬液を注入します」
と言いました。
先生は、そのまま動かずに射精して終わりにしようと試みたのですが…つまり、それが可能だと思わせるくらい、カナちゃんの膣内は気持ちよかったということなのですが…それはさすがに無理だったようです。
「うーん、中が狭すぎて、うまく薬が入らないなぁ… カナちゃん、少し動かすよ。また痛いかも知れないけど、我慢できる?」
カナちゃんは苦痛に顔をしかめながら、弱々しく首を縦に振りました。
先生がゆっくり動き始めると、彼女はまた、
「うっ… ぐっ… くっ…」
と呻きましたが、先生の方にはとてつもない快感が来ているようで、声も出せずにいたので、僕が代わりに
「カナちゃんもう少しだよ。がんばって!」
と声をかけました。
やがて先生の動きが、一番深く挿し入れた所で止まり、しばらく静止していましたが、
「はい、薬入りました。注射器抜きますよ。」
と言って、カナちゃんからぺニスを引き抜きました。
「よくがんばったね。君、後の処置を頼む。」
先生はそう言って、音を立てないように注意深くスラックスを上げると、病室を出て行きました。
行為が終わったあとも、カナちゃんはしばらく放心したように、膝を立て、脚を広げたまま仰向けに動かずにいました。
僕はそんな彼女のワレメの中を、ガーゼと脱脂綿で丁寧に拭き取ってあげました。
でも、拭くそばから、膣の奥から精液が逆流してくるので、それが完全に止まるまでは、清拭をやめるわけには行きませんでした。
中途半端でやめてパンツを履かせて、もし逆流した精子が付着しているのを彼女の母親や他の看護師に見られたら、途端に僕たちのしたことがバレてしまうからです。
拭きながら、あまりにいつまでも彼女の反応がないので僕は、実は彼女はレイプされたことに気づいていて、処女喪失のショックで放心しているのでは?と心配になって来ました。
しかし僕が、逆流が収まった所でパンツとパジャマのズボンを履かせた後、見ると静かな寝息を立てて眠っていたので、僕は大きく胸を撫で下ろしました。
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