続き2
交替のチャイムが鳴って、気がつくと綾香はもう帰ってしまっていた。俺はというと、たった今まで小5の女の子を膝の上に乗せながら、擬似セックスの様な行為をしていたのだから、海パンの下にサポーターパンツを履いてるとはいえ、ガマン汁で亀頭回りはヌチャヌチャで海パンまで染みだしてたので、監視員用のTシャツを思いっきり引っ張り股間を隠して何回か監視に付き1日が終了した。
翌日、朝からゲリラ雷雨で天気は荒れ模様。しかも湿度が高くて蒸し暑い。子供達もさすがにプールには来ない。とりあえず待機状態になり管理棟内で若い連中は皆でトランプをし始めた。
俺は、昨日の綾香との擬似セックス行為を思い出しながら、漫画を読んだりしたが内容は勿論頭に入って来ず物思いにふけっていた。
お昼ご飯を食べ、午後1時回ってもまだ雨は強めに降ってるので今日は1日待機だなと。その時、若い監視員の1人が誰か入ってくるぞ!と叫び、一斉に皆で傘を差しながら入口に入ってくる人影を見ると綾香だった。
若い監視員は、なん~だ綾香じゃね~か!まさかプールに入りに来た訳じゃないよな?と問いただすと暇過ぎて遊びに来たとの事。今日は、イエローのキャミソールにデニムのミニスカートで、ちょっと屈めばショーツが見えてしまうような短い格好だ。髪型は昨日と同じくポニーテール。綾香の頭から足元まで舐め回すように身体付きを眺めた。
若い女子監視員もいるので、綾香も仲間入りしてトランプに参加していた。
俺は、綾香達が遊んでる姿を見ながら我関せずみたいな表情していたが内心、昨日の出来事を思い出しドキドキ、ソワソワしながら綾香の方をたまにチラ見していた。綾香の方もトランプしているが、やっぱり気になるのか俺の方へ時々チラ見してくる。たまに視線が合うとお互いに少し照れながらなんとなく目線を反らす。
それから1時間くらい経っただろうか…監視員達は相変わらずトランプしていたが、綾香は飽きたのか、もしくは昨日のエッチな行為がしたいのか…俺に聞こえるようなトーンで
「そろそろ、帰ろうかなぁ~」と俺の顔をチラ見してきた。俺も綾香と合わせる様な形で
「タバコ吸ってこよっと!」声を出しながら管理室を後にした。
一緒に喫煙所に行くのはヤバいので、綾香を手招きしがら無言で外側から喫煙所に行く様に指先で回るよう指示した。
先に綾香が喫煙所に着いて椅子に座ってた。お互いに、昨日の出来事が衝撃だったのか数秒間だけ無言だったが俺は壁に寄りかかりながら
「よっ…よう…綾香…こんな雨が酷いのによく来たな~…」
「うっ…うん…ひっ…暇だったし…そっ…それに…」と言い掛けようとした言葉を俺はシッと人差し指で制した。
「昨日みたいな事…してみるか…?」綾香は無言で少し顔を縦に頷いた。でも昨日の続きをする前にどうしても聞きたかった事がある。何故、俺の膝を利用して下半身を揺らしたのかと…。
ここ1ヶ月くらいの間で綾香は初めてオナニーを覚えたらしい。ぬいぐるみに股がって腰を揺すったりベッドの丸くなった柱に下半身を擦りつけたりオナニーが病み付きになってるようだ。
でもよりによって何故、中年オヤジである俺の前で、その行為をしたのか深く聞き出した。プールが開園して数日間、毎日泳ぎに来て、どうやら俺を含めた若い監視員全員と接していた中で、危険もなく安全にエッチな体験出来そうな大人を探していたとの事。
若い連中は、身体付きも大きく怖いイメージがあってXだったらしい。
その中で、いつも笑顔で接してくれる少し薄毛の中年太りした俺なら大丈夫かなと思ったらしいのだ。
ただ、それだけの事で俺を選んだ訳ではなく、笑顔の奥に潜んでいるエロい雰囲気があったから俺を選んだのだと。
確かに、たまに綾香達をイヤらしい目線で眺めていたのを綾香には悟られていた。しかも、俺がそういう年代の女の子が好きであろう“ロリコン”である事も見破られていたのだ。だから昨日は、友人の穂乃花もいなかったから、二人きりになるチャンスだと喫煙所にいた俺を本当に“ロリコン”なのかドキドキしがら確かめたかったらしい。
俺は、その落とし穴に見事に引っ掛かった形になった。
綾香は、ドキドキしながらも本当の事を話してくれたんだ。今度は俺の番だ。正直に”ロリコン”である事を白状し、他の誰でも女の子がいい分けではなく“綾香”だけが気になっていた事を話し(嘘だが…ニヤっ)、いろんなエッチな事を知りたいが不安もあるので、安心させる為にイヤだとか怖いと思ったらすぐ止める事を約束した。
綾香は昨日、家に帰るなり、俺との行為を思いだし何回もオナニーしたらい。俺も、同じように家に帰ってオナニーしたんだと話した。エッチで淫靡な秘密を共有した事で、お互いの距離がグッと近くなった事を感じた。
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