次の日・・・
案の定・・・アミがジョンと一緒に俺が帰ってくるのを待ってた。
「お兄ちゃん・・・」
流石に1歳差とは言えお姉ちゃんのアミはミカと違って恥ずかしがりながら声をかけてきた。
「あっ アミちゃん・・・」
昨日のコトがあって変に意識して言葉が出なかった・・・
「昨日・・・ミカとキスしたの?」
「あぁ・・・あれは・・・」
「私も!・・・して欲しい・・・」
「え・・・そっち・・・?」
俺は子供に何するんだと言われるかと思ったが・・・
「ミカだけズルい・・・」
「あぁ・・・アミちゃんも・・・?」
「してくれる?」
「・・・その代わり・・・ちゃんと勉強 頑張れる?」
「うん!」
薄暗いとは言え 通学路なんで誰かに見られる可能性があると神社の境内に行った。
嬉しそうな顔でキスを待つアミ
ミカと同じように軽いキスをした・・・
「お兄ちゃん・・・」
「ん?」
「ギュッてして・・・」
「よしっ」とギュッっと抱きしめた・・・
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