コンロに火を起こしているとバンガローの中から鈴と優香の話し声が聞こえました。
優「すーちゃん本当にえろ兄の事好きなの?」
鈴「うん....大好き....それとお兄ちゃんのことえろ兄なんてよばないで!!」
優「だってあのえろ兄は優香のおっぱいとかスカートの時なんてパンツをチラチラ見るんだよ?」
鈴「それは....おとこの人ってそういうものだって優ちゃん言ってたでしょ?」
優「そーだけど....」
鈴「.....」
そんな話し声が聞こえてきたがコンロの火がいい具合になったので鈴と優香を呼びコンロを囲み私と優香で肉の取り合いをしたりと楽しく夕食を済ませました。
BQを終え借りてきたコンロを返しに管理棟へ行くついでにお風呂へ行くことにしました。
キャンプ場には平日のせいか他の人達はあまりいませんでした。お風呂へ着き男湯、女湯の暖簾をくぐり脱衣場で服を脱ぎ風呂場の方へ行くと、女湯の方こらキャッキャッと鈴と優香の声が聞こえました。
湯船に浸かっていると細い通路を見付けました。その通路へ行くと暖簾がありそれをくぐると岩で出来た広い湯船がありました。
私はその湯船に入り鈴の事を考えていると
優「うわ~広~い♪」
鈴「泳げるねっ♪」
優「でもここって混浴だったりして♪」
鈴「え~やだよぉ~....!?」
優「!!!!!」
鈴「だれかいるっ!」
私は一糸纏わぬ姿の二人と目が合いました。
優「このっえろ兄~~~!!」
その声とともに優香は持っていたタオルを私目掛けて投げてきました。鈴は持っていたタオルで身体を隠していましたが、優香は持っていたタオルを私に投げたため身体が丸見えの状態でした。
優香は慌てて湯船に入り鈴はモジモジしながらゆっくりと湯船に入ってきました。
優「なんでえろ兄がいるわけ?」
鈴「.....」
私「何でって通路があったから何かなっと思ってきたら風呂場あったから....」
鈴「....」
優「....」
私「....」
3人とも黙ったままになり鈴と優香はお風呂のせいなのか恥ずかしのか頬を紅潮させていました。
それから3人は風呂をあがり優香が少し先を歩き、私と鈴がならんでバンガローへ向かいました。
街灯も少なく少し離れるとお互いの顔も分からないくらいの暗さであったため、鈴は私の手を握り何も言わず歩きました。
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