そしてやはり娘の母親としての一番の心配事、性的なことも言われました。
「好き同士付き合うのだから、いずれそうなるでしょう確実に。だから言っておくけど、分別をきちんとつけて。まして仁美はまだ中学生。好き同士だから結ばれてダメとは言わないけど、私達親やあなた達が責任取れないような事態だけは絶対ダメだから、わかるよね?言ってる意味が」
仁美が言いました。
「わかってる」
俺の母が言いました。
「章斗、あんたが年上なんだから、あんたがきちんとしなきゃ、仁美ちゃんが泣くことになる。わかってる?」
「わかってるよ」
帰ってきた仁美の親父さんにも事情を説明、最初は驚いていたけど、母親同士の決め事に口を挟めない様子でした。
そうして俺と仁美は交際することになりました。
でもすぐ肉体的に結ばれる、とはなりませんでした。
仁美の希望で中学三年、15才になるまで待ってほしいとの理由でした。
でも何もしなかったわけではありません。
もちろん俺には性的欲求があるわけで、そこは仁美も理解してくれて、最後の一線は15才になるまで取っておきながら、仁美は口や手で俺の欲求を満たしてくれてました。
そして仁美15才の誕生日を迎えた数日後の日曜日、俺は仁美の初めての男に、俺の初めての女の子に仁美がなりました。
初めて結ばれたとき、仁美はかなり痛いはずなのに、痛いと一言も言わず、かわりにこう言いました。
「10ヶ月も待ってくれて、ありがとう」
その言葉を聞いた瞬間にドピュンでした。
血のついたスキンを外して見せると、俺が出した物を何度も見てきているのに、不思議そうにスキンを手に眺めていました。
セックスをするようになったからでしょうか?
痩せ型で胸は殆ど平らに近かった仁美は、初セックスを境に急成長しました。
綿のスポプラですら余していた胸は、中学卒業する頃には、きちんとしたカップのあるブラに、B、Cと一年でアップし、Dに落ち着いたのが高校二年でした。
俺は現在大学を出て社会人一年生、仁美は高校三年です。
まだ未定ですが、来春、仁美が高校卒業したら、親に許し請い、結婚できたらと思ってます。
仁美20才まで待てと言われる可能性大ですが、仁美は早くも就職希望を打ち出し、それに向けて動いています。
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