な「そろそろ帰ろう」4人で歩き出した。前を美咲と加奈が歩き、後ろを俺と奈々子さんが歩いた。奈々子さんの実家の近くまで来ると、子供達は走りだし家に入っていった。突然奈々子が言った。な「あんた達付き合ってるんでしょ?」俺「えっ?」俺は動揺してしまった。な「やっぱり」俺「すんません。でも何で判った?」な「判るよ!美咲が凄い嬉しそうだもん」女の勘って怖いなと思った。な「大丈夫言わないよ!ただ高校出るまでは、間違っても子供は作らないでね!それと…する時はゴム使いなさいよ!判った?」俺「はい!判りました」な「で?いつから?」俺「去年のこの時期からです」な「時々会ってたの?」俺「うん」な「美咲のどこが良かったの?」俺「う~ん全部?」な「ふ~ん。まっ!間違いだけは起こさないでね!」俺「はい」門扉まで来ると、美咲が出てきた。な「Hちんちょっと待ってて!」と言って中へ消えて行った。美咲と話してると奥から、な「美咲~ちょっと来て!」と聞こえた。美「は~い」と返事をして中へ行った。暫くすると、奈々子さんが荷物を持って出てきた。な「はいこれ!」と言って袋いっぱいの野菜と一枚の紙をくれた。俺「これは?」な「私のアドレスと番号」
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