兄貴の頭が壁の上から見えなくなったと思ったら,壁の下,ひなちゃんの足のわきに毛深いすねが伸びてきた。
どうやら兄貴はベンチのような部分から尻を下ろし,床に直接座ったようだ。
確かに小さなひなちゃんがモノを咥えこむようにするにはその方がいいだろう。
全体として兄貴の尻が前方にずれた分,ひなちゃんの体は後ろに下がる形になり,四つん這いになった細い腕や肩までが壁から見えるようになった。
「…やっぱ,おっきいよ,お兄ちゃん…」
「さあさあ,早く出してほしいんじゃなかったの?」
「もお,はいはい,やればいいんでしょ,ミルク,ちゃんとだしてよ…ごくン…」
ひなちゃんのポニーテールの髪が乗っかった背中が少し丸まって,ひなちゃんの小さな頭が壁の向こうで何かをとらえるように動いた。
「…おっ…ひな,いい感じ…動いて…」
兄貴の声が促すと,ひなちゃんの腕が腕立て伏せでもするように曲げ伸ばしし始めた。
それに合わせてひなちゃんの背中から肩がが上下に揺れ始める。
○学さ○年生の小さなお口が,マンコ代わりになっているんだ,そう思うと俺の息子はまた手の中で張りつめていった。
「ンっ,ンっ…ちゅプッ,ヴっ…」
「ああ,いい…すげえ気持ちいいよ…」
少女の口が肉棒をこするやらしい音と,兄貴のうめき声だけが聞こえる。
俺はもう少しよく見えるようにしたいと思い,今までの位置から覗き窓の反対側に場所を変えた。
さっきまでは兄貴と目が合いそうな気がしていたが,今ならもうその心配はないと思ったからだ。
新しい位置からはひなちゃんのお尻側から壁の向こう側まで少し覗けるようになった。
「ングっ,ンヴぉ,ジュプッ,ちゅぷッ…」
「んん…ひな,もちょっとだけ,深く…」
兄貴がそう言ってひなちゃんのポニーテールの上あたりを両手で抱えるようにした。
ひなちゃんは反り返ったモノの角度に合わせて,兄貴の腹側から顔をかぶせるように窮屈に首を追った姿勢でしゃぶっていた。
ひなちゃんの肩のラインと兄貴の膝が邪魔になって咥えている口元は見えない。
でも,目の前で○学生が巨大な肉棒を口でこすり立てているということだけで俺はもう何度目かの精を放っていた。
「…な,ひな…も,ちょっとだけでいいから…飲み込んで…」
兄貴がひなちゃんの頭を抱えた両手に少しだけ力を入れたように見えたその時,ひなちゃんが跳ね起きるように体を起こした。
「…プふっ! ハア,はあ…お兄ちゃん,やくそくしたでしょ! 頭,押さないって!」
「…ああ,なんだよ,もうちょっとだったのに…いいだろ,あとちょっとぐらい。」
「だ~めっ! ゲッてなるって言ったでしょ? 苦しンだからネ。」
ひなちゃんはかなりおびえた感じだった。口もとからはよだれのような汁が糸を引いていたが,それを手の甲で拭いながら少し涙目になっていた。
「お兄ちゃんのお○んちん,おっきすぎるんだよ…ねえ,まだミルクでない?」
「だから,もうちょっと奥まで入れられれば出たんだよ,それをひなが…」
「あれ以上は無理,息できないんだよ,喉ンとこにあたってくるから。」
ひなちゃんはお尻を床にぺたんとつける形でへたり込んでいたが,やがて少し体を起こした。
「…おっきいままだね,もう少しなんだったら,こすったらミルク出るんじゃない?」
ひなちゃんは壁の向こう,兄貴の太ももの付け根のモノに手を伸ばしていじりだした。
「口でも出ないのに,こすっただけで出るかよ…まあ,アソコでこすれば…」
「それはダメ! 言ったでしょ,ひなのマンコはまだ小っちゃいから兄貴のお○んちんは無理なの。」
「指は入るじゃん。」
「1本だけでしょ! お兄ちゃんのお○んちんはわたしの腕ぐらいあるんだからね。」
「腕は大げさだろ? 口に入るんだから,入るって。」
「こないだも同じこと言ってた。バナナは食べられるんだからって,バナナ入れようとしていたくて入らなかったでしょ。」
「それとこれは…」
「私いっつも自分のおマンコ確かめてるんだよ。今日は入るかなって…でも無理,今日も指1本しか入らなかったよ。」
ひなちゃんが露出狂のようにしていたのは,自分のおマンコの成長を確かめていたのか。俺は謎が解けたような気がして感動していた。
「もお,ひながいっしょうけんめいしゃぶってあげたのに,そんなこと言うんだ,お兄ちゃんは。ここ,あっついし,もういや!」
やばい,ひなちゃんついに我慢しきれなくなったようだ。
俺はあわてて露天風呂のほうに戻って,蒸し風呂から離れた所で背を向けて湯につかった。
こっそり盗み見ていると,汗だくになって真っ赤に上気したひなちゃんが蒸し風呂から出てきた。
そして,火照った体を冷まそうと,蒸し風呂の外の畳敷きになった場所にうつぶせに転がるのが見えた。
俺は露天風呂の中で,その場所から見えない陰に移動して,様子をうかがっていた。
これで終わりかなあ,とちょっと残念な思いで,プリンとしたひなちゃんの引き締まったお尻を見ていた。
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