書きながら思い出して興奮してくるのでちょっとずつしか進みません。
ごめんなさい。
「お兄ちゃん,おもしろ~い。ここ,すっごいゆげ。」
「蒸し風呂だもん,当たり前だろ。」
「…あっついね。」
「汗をかくための風呂だからな。それでも普通のサウナよりは暑くないぞ。」
「ヘえ,さうな,ってもっとあついんだ…しんじゃいそう!」
「ひなは子どもだからな,大人は平気。」
「ひな,子どもじゃないもん…いま,しょーこを見せてあげるよ,ふふ。」
蒸し風呂は2重扉になっている。いわゆる「低温サウナ」で,中は蒸気が立ち込めていた。
俺は2人が入った後,こっそり外扉を開けて入り,前室に陣取った。
2人っきりになった安心感からか,ひなちゃんも,兄貴も冗舌に話していた。
「じゃあ,お手並み拝見と行くか。…ひな,どうぞ召し上がれ。」
「お兄ちゃん,いつもよりおっきんじゃない? …もお,でちゃいそう?」
「…どうかな? ひなの舐め方によるんじゃない?」
「ようし,がんばるぞお…すぐ気持ちよくしたげっからね…」
内扉には内部の確認用に小さな窓が切ってある。
俺はこっそりと中を覗き込んだ。右手で息子を握りしめながら。
「……」
「あっ,ひな…上手だ。」
内部には一つ壁が立っていて,その向こう側に兄貴は陣取っているようで頭の先が壁の上から覗いている。
壁の下側からはひなちゃんの背中からお尻,床に四つん這いになっている細い足が見える。
ちょうど兄貴のモノとそれをしゃぶっているひなちゃんの顔が隠れている格好だ。
汗が玉のように吹き出し始めた背中にひなちゃんのポニーテールの髪の束が張り付いている。
その髪がゆさゆさと揺れるように動いている。
「…ふう,すっごくかたい…このすじが気持ちイんだよね? …」
「…そお,そこがいい…もっとベロを広げて…」
「こお? …」
「ああ,ひなのベロ,すごく柔らかい…」
どうやら兄貴のモノを下から上に向かって舐め上げているようだ。
尻が後ろに引いていったん正座のようになり,ひなちゃんの首筋ぐらいまでが壁から除く。
その後,伸び上がるように体が前にすべり,同時に兄貴が呻く。
そのものずばりは見えないが,湯気のせいもあってソフトフォーカスの夢を見ているようでかえってそそる。
俺の息子はまた絶頂を迎えつつあった。
「…おツユがいっぱい…あふれてきちゃった…ちゅリュ…」
「ああ,ひなが,上手だから…きもちいいからだよ。」
「フフッ,よかった…ねえ,もお,でる? みるく…」
「どうかな…飲み込んでくれたら,いくかも…」
「え? それ,やんないとだめ? けっこう苦しんだよね…お○んちん,飲みこむの…」
「頼むよ…ビデオで見たろ…できるって…」
「あの人は特別だよ,あんなおっきいの,全部口に入れちゃったんだよ!」
「…だから…全部じゃなくてもいいよ,入るところまででいいからさ。」
げげっ,この兄貴,ひなちゃんにディープスロートさせようっていうのか?
でも,ひなちゃん,初めてじゃないようだ。あのでかいのを,まだ○学さ○年生が?
ひなちゃんは正座になって,右手で物をしごきながら兄貴を恨めしそうに見ている。
湯気でよく見えないけど,小さな口もとをとがらせている。
あのちっちゃな口で今の今までグロテスクなものを舐め上げていたと思うと,息子が膨れ上がる。
「じゃあ,はいるとこまでだよ。こないだみたく,頭押しちゃ,やだよ,ゲッてなるから。」
「分かった分かった…いつまでも言うなよ,あの時は悪かったよ。」
「だって,ほんとに苦しかったんだから…それからミルクでる時は,口ン中はだめね。」
「なんで? 飲むの好きなくせに。」
「お口ン中で出したら出るとこ見られないでしょ? ミルク,でるとこ見たいんだから…」
「はい,はい。」
「じゃあ,したげる…暑くなってきたから,早くだしてよ。」
「だったら,思いっきり激しくやってくれよ。」
「ようし,ひな,がんばるからね…あーん。」
ひなちゃんの顔が口を大きく開けながら壁の向こうに隠れていった。
細い足がまたプリンとしたお尻を突き上げるように膝立ちになった。
俺は息をのんだ,のぞき窓の向こうの隠微な世界に目を凝らした。
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