③俺は断ったが由依が「おじさん来てくれないの?」とわざと可愛く言うと、「由依もこう言ってるので是非」と言い、断れなくなり「じゃぁお言葉に甘えて」と言うと由依がニヤリと笑った。 由依が退院した夜7時に家に行き、呼び鈴を押すと、玄関のドアが開き由依が顔を出し、「アックン、いらっしゃい」と言ってニコッリと笑った。靴を脱ぎリビングに行き母親に挨拶をし、買ってきたジュースとビールを渡したら、「こっちがお招きしたのに、こんな物まで頂いてすみません」と言い「お料理出来るまで、もう少し掛かるので、少し待って頂けますか?」と言ったら、由依が「ご飯出来るまで私の部屋でお話ししよっ、いいでしょお母さん?」と聞くと「お兄さんに迷惑かけちゃ駄目よ」と言った。由依に引っ張られ、二階へ上がり部屋に入ると、女の子らしい可愛い部屋だった。2人でベッドに並び座ると直ぐに由依は腕を組みキスをせがんで来た。俺は母親が入って来るんじゃないかと、ドキドキしたがそれに応じた。久しぶりのディープキスをした。俺は由依を後ろから抱っこする座り方に変え由依を抱きしめた。暫くそうしていると階したから「料理出来たわよ~」と聞こえ「は~い」と由依が返事をし軽くキスしてリビングに向かった。
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