砂浜には小さい波が押し寄せては引き押し寄せては引き
ザザァ~。サァ~ッ。と波音が聞こえてくる。
めぐちゃん。今は夜で暗いし見えんけど、ここから見える夕日は綺麗やで。嫌な事とか忘れてまうよ
30分位いただろうか。
めぐみは、何か吹っ切れた様に、すっと立ち上がって、いきなり
たかやのボケェ~。
と大声で叫んだ。
ぁ~ッ、スッキリした!
おっちゃん、めぐな、気持ちもスッキリしたし帰ろっか。
そやな。
下道走っても上から帰っても夜中やしボチラボチラ帰るべか。
なぁ…おっちゃん、…トイレってあるん?
へっ、ここにか?
う、うん。
確かここには無かったで。
トイレは確かここから10分位行ったコンビニにはあるけど…。
ヤバい、めぐオシッコ漏れそうやし
めぐちゃん、マジでヤバいんなら消波ブロックの裏に隠れてするか?
へっマジっすか。
マジっすよ。
うわぁ、マジヤバい。アカン。おっちゃん、どこどこ…。
ここの裏でしいや
めぐみは、マジヤバい状態の様で、
消波ブロックの陰に走っていく。
しばらくしてめぐみが消波ブロックの陰から出てきた。
あぁ~ヤバかった。
めぐちゃん、スッキリしたか?
マジヤバい状態やって、お漏らし寸前。
なら、スッキリしたから帰るべか。
帰るべよ
車に乗り込み出発する。
電飾を点灯させて走っていると、時折すれ違う同じ様に飾り付けをした車が、パパパッ。とエアホーンを鳴らして行く。
私も誰か判らないが、同じ様なパパパッとエアホーンを鳴らして返しておく。
おっちゃん、トラック野郎みたいやね。
へっ、元トラック野郎なんすけど…。
あははッ、おっちゃんそう言えば、お父さんが
大型トラックで魚とか野菜を運んでて時々うちに魚とか野菜を持って来てくれたわ。って言うてたわ。
それってまだめぐちゃんが一歳か二歳位の頃の話やで。
なんて会話をしながら来た道を走る。
深夜の国道をマフラー音を軽快に響かせながら走る。
トンネルの中では、
スパパパパパパパパパン、ドヒドヒドヒドヒドヒドヒドヒドヒドヒドヒと迫力のある音。
前後や対向車には迷惑な騒音だろう。
会社まで後100キロほどで二時間半位の距離まで帰って来た。
時計は深夜1時前。
眠気覚ましにコンビニに寄る事にした。
道中は、CDの曲に合わせてカラオケをしながら走っていた。当時のアイドルの曲を歌うとめぐみが
おっちゃんよう知ってんなぁ…。と感心していました。
さて、めぐちゃんコンビニ着いたで。
んにゃ。
缶coffeeとパン、おやつを買いました。
ここで仮眠するか会社のまで戻るか思案しながら車を発進させる。
タバコを吸いながら走っていると、
めぐみが急に
なぁ、おっちゃんの初体験って何歳の時?
いきなりの質問にタバコの煙で噎せて咳き込む。
何やな急に。おっちゃんの初体験って
えっ、おっちゃんって何歳かなって。
おっちゃんは高1の時に知ってるお姉さんとしたんが初めてやな。
そう言うめぐちゃんはまだか?
めぐは、去年の夏休みに初めてしてん。
って事は、おっちゃんに会う様になった時にはすでにエッチしてたんやな。
えへへぇ。けど、毎日ほどあさみちゃんと一緒やったやん。
おっちゃんと知り合いんなる前にその彼氏とは別れてん。で学校の体育倉庫で昼休み時にしたり彼氏の家行った時とかにしてた
うわっエッチな娘やわ。
そんな事無いしぃ。
けど、あさみはまだやしなぁ。
私は心の中で、めぐちゃんごめん。あさみちゃんはもう俺と初体験済ませたよって謝っていた。
なら、めぐちゃんは一人エッチはした事あるん?
ん~ん、最近はヤバい。去年の冬からしてんから(エッチを)さぁ…で、あのバカや(元彼たかや)も、下手やし早いし口でしたらすぐやし…
って事は、最近は激しい方なんや
う、うんそうかなぁ?そうかも。
おっちゃんはどうよ。
おっちゃんはどうよって、おっちゃんはボチボチや。
じゃ最近エッチしたんは?
先週くらいにしたわ。
一人エッチ?二人エッチ。
なんや二人エッチって。
エッチは二人でするやんかぁ。
なるほどな。
二人でスケベな話をしながら走っていると会社まで一時間弱の所まで帰ってきた。
時計は深夜2時半頃。
めぐちゃん、ちょっと間仮眠しよか?
うん、めぐみも眠たいし…
助手席シートを倒してフラットにした状態にしてカーテン閉めアイドリング状態でオートエアコンの状態にした。
携帯のアラームは6時前にセット。
私はシートを倒してハンドルに足を上げた。
めぐみはベッドに行きクッションを枕にしていた。
なぁ、おっちゃんも一人エッチとかするん?
めぐみの唐突な質問。
へっ、そらおっちゃんも男やしたまにはするで。
どうするん?エッチな本とかビデオとか見るん。
そらオカズが無いとなぁ…(笑)
中3の娘がなんちゅう質問してくるんや?なんて思いながらも少し股間が熱くなる。
めぐちゃんは?
好きなアイドルとかか?
うぅ~ん、かなぁ。
(名前を忘れた)とエッチしてるん想像したりとか…。
あっ、そんな事言うてめぐちゃんエッチな想像してんやろ。
って、中3に対して言う言葉か?
と思いながら、
めぐちゃん、エッチな事考えたりしたらお股がぬるぬるしてくるやろ?
えっ、そんな事無いし…。
て、いいつつめぐちゃんエッチやしなぁ。
て言うか、おっちゃんも変な事考えて立ってたりしてるんやろ?
へっ、おっちゃんか?
そんなんでおっちゃんのんは立たへん。
めぐちゃん、手貸してみいな。
えっ、マジ?
うん、マジ。
めぐみが少し体を起こして私の股間に手を伸ばす。
半起ち状態の為に変に硬くて中途半端に柔らかくそしてソコソコな大きさ。
何かおっちゃん、すごく大きく元気になった気がするんですが?
めぐちゃんが触ってくれたし大きく元気になったんよ。
めぐちゃんが初体験済ませたとか口でした。とか言われておっちゃんもめぐちゃんがしてくれたらなぁ…って想像してもたやん。
私はめぐみを抱き寄せて耳元で
めぐちゃん、してくれん?口で。
って言った。
めぐみも思考回路がショートしてるのか
うん。
と頷く。
私はちょっとまってな。
とベッドへ行く。
ズボンを下げて下半身をパンツ一丁の姿になる。 めぐみも私の股間に頭を近付ける。
柔らか右手がトランクス越しに竿を握る。
腰ゴムを下げるとめぐみは亀頭に唇を付けた。
そしてカポッと口に含んだ。
舌で亀頭を刺激してくる。
私はめぐみの股間を刺激してやろうと右手を伸ばす。
ミニのデニムのスカートを履いためぐみ。
スカートの裾を捲り上げた。
めぐみに、足を少し開いて。と言うと何も言わすにハの字に開く。
股間に指を伸ばす陰部に張り付くショーツを中指とひとさしでこねる様にした。
ぬるぬるになっているめぐみの陰部。
続く
※元投稿はこちら >>