なんでこういう感動系の作品って、過度に作品を賞賛するコメントや批判者を貶めるコメントが毎日のように投稿される訳?
作品を賞賛すること自体はいいことだし、こういう感動系の話を投稿する人も、何10人かに1人くらいは必要だと思う。これは間違いない。
とはいえ、いくらなんでも>>7>>11>>15>>18みたいなコメントは、「自分の好きな作品を批判されたから腹を立てている」という領域を超えており、価値観や個人差を蔑ろにしている暴言であると言わざるを得ない。
似たような作風に似たようなコメントが固まってしまっては、その作風に対する風当たりが強くなる一方。
作品を守りたい気持ちは分かるけど、こんな排他的な擁護では、かえって敵を多くする悪循環。
「わざわざ批判米なんか残すべきではない」という意見も「批判が嫌なら掲示板に投稿しなければ良い」という意見もごもっとも。この2つは相反している意見のように見えて、「価値観の違いを受け入れられない狭量さ」について言及している点で共通している。
「なんだ同じじゃん、じゃあ分かり合えよ」って言いたいところだけど、そうはいかない掲示板の面白さと難しさがたまらない。
ただ、様々な波紋を呼んでいるという点では、良くも悪くも魅力的な作品と言えるんじゃないかな。
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