続きです
小一時間、唯はまどろんでいたが、何かに気づいたようにガバッと跳ね起き、
「いけない!私ったら!」
と小さく叫んだ。
俺もウトウトしてたが、その声に驚き、
「どうしたんだ、急に。忘れ物か?」
と聞くと、
「私だけ気持ちよくなっちゃって・・・俊さんにも気持ち良くなってもらおうって思ってたのに」
「おや?そんなこと考えてたのか?」
「ほら、言ってたでしょ?お勉強してて、その成果を見てもらうって。まあお勉強って言ったって、クラスメイトの受け売りなんだけどね」
「それで?何をしようと思ってたんだ?」
そう質問すると、恥ずかしそうに微笑みながら、
「うーん、やっぱり恥ずかしいな・・・でも頑張っちゃう。あのね、俊さんのここ・・・」
俺のしぼんで芋虫のようにだらんとしているペニスに手が伸びてきた。
「私だけ気持ち良くなってちゃ、だめでしょ?俊さんにも気持ち良くなってもらおうかと思って。」
そんな殊勝なことを言う唯。ただ、あまりにも部屋に2人で籠り過ぎてると不審がられる恐れがあったので俺から唯に提案をした。
「唯、ありがとう。それじゃこうしようか。唯が帰ってきてからずっとここに籠ってるとおふくろが怪しむかもしれないから、夜もう一回ここにおいでよ。」
「・・・うん、わかった。約束だよ?」
「ああ、約束だ。」
「フフ♪何か楽しくなってきちゃった♪」
秘密の楽しみを共有したことが嬉しそうな唯だった。
晩御飯と風呂を済ませ、それまではお互いに余所余所しく振舞っていたが、春休みと同じく夜の12時ごろ、メールで俺の部屋に向かうことを知らせてきた唯。
ノックと共に入ってきた。
その目は何かすでに妖しく潤んでいて、おずおずと俺に抱き着いてきた。
「俊さん・・・私ほんとにおかしくなってきた・・・」
「ん?何がだ?」
「布団に入って寝たふりしてる間、エッチなことばっかり考えて、もうどうしようもなかったの。なんかもう・・・こんな中1の女の子って世の中にはいないんじゃないかって。私おかしいよね?」
「そうだな・・・みんな頭の中ではエッチな妄想はたくさんしてるんだろうけど、唯みたいな体験してる女子はざらにはいないだろうな。」
「やっぱり・・・でももう後には引き返せない気がするの。あんなに気持ち良いこと知ってしまって、我慢なんか無理だよ・・・もうエッチな子って自分で割り切るしかないんだよね。」
「そうだな。多分もっともっとエッチになるぞ。唯の知らない気持ちの良いことはまだまだたくさんあるだろうしな。」
「それって・・・セックスのこと?」
「ああ、まだ唯には早いけどな。もう少し体の準備が必要だろうな。」
「まだ子供だってこと?」
そう言って唯は不満そうにむくれた。
「そんな風に言われるとなんか剥きになっちゃうな。意地でもセックスしてもらいたくなってくる。」
「まあそう焦るなって。いつかは必ず経験するんだから。」
「そうだろうけど・・・」
言いながら唯は俺の股間に手を伸ばして、ズボンの上から俺のを擦ってきた。
「確かに唯はエッチな子だ。そんなに俺のを触りたい?」
コクンと頷き、
「俊さん・・・ベッドに連れていって」
悩ましい表情で言ってきた。すでに火がついている感じだった。
俺は唯をお姫様だっこしてベッドに向かい、そっと置いた。
俺もベッドに身を横たえると、すぐに抱き着いて大きくひとつ息を吐いた。
「ハア・・・・・・」
相変わらず目は妖しい光を帯びていた。
「家でもね、毎日のように俊さんに抱っこされることばっかり考えてた。もうされたくてされたくて仕方がなかったの。私ってやっぱりエッチな子だよね・・・?」
「そうだな。エッチの才能大ありだな。唯からはね、エロスのオーラが出てるよ。普段はそんな澄ました顔してて心の中ではエロいことばっかり考えてるもんだから、オーラとして出てくるんだろうな。だから俺は唯の近くにいくと唯を抱きたくなってしまうんだ、きっと。俺がこんなこと唯にしてしまうのも唯が悪いんだ。」
そんな身勝手な屁理屈も唯には導火線になったようで、
「俊さんが上手だから・・・私を気持ちよくさせるのが上手だから悪いんだ。私がこんなエッチになっちゃったのも俊さんのせいだよ」
そう言いながら体をモジモジ捩りだした。
「して欲しい?」
「うん・・・すごっくして欲しい・・・」
確かにこんなセリフを吐く中1の美少女なんて世の中にはざらにはいない。
俺も次第にボルテージが上がってきた。
「唯・・・さっきオマンコにキスされて気持ち良かったか?」
「うん・・恥ずかしかったけど指で触られるよりずっとずっと気持ち良かった・・・」
「たくさんして欲しいか?」
「・・・うん。たくさんして欲しい。たくさんイカせて欲しいよお・・」
そう言いながら体全体を俺に擦りつけてきた。
「1回でクセになっちゃったみたい・・・ほんとにもう戻れない・・・」
「唯・・・」
「ん?なあに?」
「お前のお勉強の成果、見せてくれよ。お前が俺のアソコにキスして気持ち良かったように、俺のもお前がキスしてくれると気持ちが良いんだ」
「いいの?キスしていいの?」
「ああ、してくれ。」
嬉しそうな悪戯っ子みたいな表情で、俺から体をはずし、俺の足の方に移動した唯は
「ズボン、脱がすね」
そう言いながら俺のベルトに手を伸ばしてきた。
男のベルトやジッパーに手を伸ばす超絶美少女。もはや絶景以外の何物でもなかった。
俺は静かにその様を見ることを楽しんだ。
すでにそのやり取りで、俺のペニスは怒張しきっていた。
「俊さんのオチンチン・・・すごいことになってる」
そう言いながらパンツの上から小さい手で擦ってきた。
「すごい・・硬い・・・大きい・・・ねえ、俊さん、これを入れるんだよね?私ののに入るかな、これ?」
「・・・・まだ無理じゃないかな」
俺の一物はそんなに大きい方じゃなかったが、その当時の唯の華奢な体に俺のものをねじ込む、そんな勇気はまだ持てなかった。
だが、唯はまた不満げな顔で
「あ~あ、私のこと子ども扱いするんだな、やっぱり。」
いったん唯を上に引き上げて、唯の顔を両手で掴んで、
「唯のこと好きだから大事にしたいんだよ。ゆっくり進もうよ、唯。」
「うん、唯我慢する。でもね、俊さんがもうできるって思ったときは遠慮なく私のバージン貰って欲しいの。俊さんじゃなきゃ駄目。そして私は・・・俊さんのお嫁さんになるんだ。」
「嬉しいこと言ってくれるぜ、唯。よし、じゃあその時がきたらお前のここに」
そう俺は言って、唯のマンコに少しだけ指を入れた。
「アウッ!」
「俺のを入れる。」
指をクチュクチュ軽く出し入れさせながら、唯に舌を出させ、強く吸い上げた。
「アアアッッ!俊さん・・・私、俊さんのを舐めたい」
喘ぎ声で嘆願してきた唯。
「じゃあ俺のパンツ、お前の手で脱がしてくれ」
唯はその言葉でまた俺の股間のほうに下がって、四つん這いになって俺のパンツに手を掛けた。
パンツに勃起したペニスが引っ掛かって、なかなか脱がせづらいようだったが、なんか無理やりの感じで唯が引き下ろした途端、俺のペニスがビヨンって感じで飛び出した。
「うわっ!」
バネ仕掛けのようなペニスの動きに驚いた唯だったが、その後また妖しい表情に戻り、その目はランランと輝いていた。
俺からはペニス越しに唯のそんな表情を見ることになり、これもまた異様なエロスの世界だと言えた。
続く
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