『いや…解るだろ?俺の鼓動も早くなってるの?』
「なら…」
『…俺の問題なんだ…アヤを元カノの代わりにしちゃいそうな自分がいる…。』
「いいよ、それでも…最後に…アタシが勝ちゃ良いんだし…。」
(なんてポジティブ…)
「…恥かかせんなよ…かなり覚悟いるんだぞ…。」
(ダメだ…折れる…)私はアヤの肩を持って少し放し、アヤの顎を取って上を向かせました。アヤは涙目を隠すように目をつぶり、唇を軽くすぼめて来るのでした。私はゆっくりとアヤに唇を重ねて抱き締め直していました。ディープに発展しませんでしたが、アヤから唇を離すとアヤの顔は陶酔した様にトロ~ンとしています。
『ここで良いの?』
「どこでも良いの(笑)」
『…(汗)』
私はアヤの肩を抱き、目の前のホテルへと入りました。
かなり新めのホテルで、店員と接する事なく部屋に行けるタイプでした。
アヤに部屋を選ばせて部屋に行くと、内装の豪華さにはしゃぐ、はしゃぐ。
「すごいよけん!カラオケ付いてる(笑)」
「うわ!お風呂丸見えじゃん。エロエロ~(笑)」
くぅちゃんの容姿上、二人でこんなところ入った事無かったんで、中学生ってこんななのかなぁと思いました。
ベットに座って、フカフカ~とポンポン弾んでいたアヤが、急にスイッチを入れてきました。
「一緒に…お風呂はいろ?」
そう言って風呂場に向かったアヤは、お風呂にお湯を溜め始めます。
「シャワー付いてるし…早く…」
恥ずかしげに私を促すアヤ。私がそれに従って上着を脱ぎながら近寄ると、アヤも服を脱ぎ始めます。
「もう起ってんじゃん(笑)」
最後のトランクスを脱ぎ捨てた私を見ながら、既に裸に成っていたアヤが笑います。
だって、思ってたよりグラマーなアヤが目の前に居るんだからしょうがないですよね?胸はC位有るんじゃ無いでしょうか。ウェストは綺麗な曲線を描いて締まってますが、お尻はそんなに大きく有りません。おケケも薄く、下半身には中学生らしさが残っています。
「セクシーでしょ?」
変なポーズを取って見せるアヤ。私が思わず吹き出すと、むくれっ面になって私に近づいて来て…抱き付いてきました。
「…エッチしてる間、元カノの名前とか出ても気にしないからね…。」
(〇さんが足を洗わせようとしたの…良く解ります…)
私は我慢できずにアヤを抱き締め、アヤに唇を重ねました。そして舌を絡ませに掛かった私を、アヤも絡めてきて受け入れました。
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