くぅちゃんと会うのは今日が2度目です。自分が一目惚れされる事などないと思っている兄にとっては、何故ここまでくぅちゃんが求めて来るのか解りませんでした。酒のせいなのか、それとも他に理由があるのか…。
兄はくぅちゃんとまた唇を重ね、舌を絡めました。くぅちゃんの息づかいを意識しながら、膣口を押し広げるように肉棒を前進させて行きます。
「ぐぅ!…はぅ!…。」
『くぅちゃん…。』
「大丈夫…やめないで…。」
かたく目を閉じ、眉間にシワまで寄せているのに、くぅちゃんは更に兄を強く抱きしめてきます。体制のせいで正確には解りませんが、まだ亀頭も入りきっていない辺りです。
「いっ…あ…ぐぅっ!」
挿入を続けていた肉棒が何かを突き破る感触と共に、くぅちゃんの身体が仰け反りかえり、声にならない悲鳴を上げています。
『くぅちゃん…。』
「はぁ…はぁ…奪われちゃった…けんくんに…(微笑)」
(あぁ…目眩がする…。)
兄はくぅちゃんの愛くるしさに我慢が出来ず、強く抱きしめて舌を絡めます。くぅちゃんもそれに応え、兄の後頭部に手を回して来ます。
膜貫通の後はくぅちゃんはあまり痛そうな素振りを見せず、兄はゆっくりと前進を続けていき、遂に亀頭が子宮口に達しました。
「けんくんが中にいる…。」
『動いて平気?』
「うん…」
くぅちゃんはそう言って兄を抱きしめる腕に更に力を込めて足まで絡めて来ました。
兄がゆっくりと動くと、くぅちゃんの身体がピクピクと反応し、色っぽい吐息を漏らします。そんなくぅちゃんが可愛すぎて、つい腰の速度が上がってしまうのですが、痛そうな素振りを見せるくぅちゃんに気づくと、なんとか自制する事ができた兄なのでした。
そうこうしているうちに、兄の射精感が頂点に達して来ました。
『く…くぅちゃん…足を…。』
「あ…はぅ…。」
『くぅちゃん?』
「やだ…イキそうなの…。」
(いやいやダメでしょ!?)
しかし、時すでに遅く…。
『うっ!』
「ひゃぅ!熱いぃぃ!」
肉棒は何度も脈打ち、容赦なく膣内に精液をぶちまけました。その膣内はもっと精液をちょうだいと言っているかの様に痙攣し、肉棒を刺激し続けています。
『ごめん、やっちゃった…。』
「はぁ…はぁ…。」
くぅちゃんは兄の言葉に、抱きしめる腕と絡めている足に力を込めて、離さない!と言うような素振りで応えてきました。
「あん…けんくんのが…。」
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