あなたが幾つの人か知らないが、あなたの言ってることは、たぶんあり得な
い。
あの子は、まだ子供だから、今は必死に防御しているだけ。
素直に従っているのは、自分を守る術がそれしか思いつかないから、言いなり
になって時間が過ぎるのを待っているだけ。
そして、それが将来どんな結果をもたらすかなんてことは、考えてもいない。
いずれ思春期になって、年頃になれば自分が他の同性達と、あまりにも違いす
ぎることに打ちのめされるはず。
自分の周りが日に日に輝いていくのに、あの子だけは輝けない。
例え好きな男ができて、告白されたとしても、あの子には捧げるべき誇れるも
のがない。
どんなに温かみを感じて、そこに愛情が生まれたとしても、自分は他の子と違
うという事実は変わらない。
きっと、あの子は、苦しみ抜くはず。
だから、憎んでくれた方がこっちも気が楽なのさ。
憎しみは、人の感情の中で最も強く、生へのエネルギーを与えてくれる源泉に
なるからね。
その方が、あの子だって、たぶん楽に生きられると思うよ。
すごく屈折するとは思うが。
あの親にして、この子ありって、ところだな。
この板に書き込みする奴らって、自慢したいってのが根っこにあるんだろ。
こんな珍しいのを手に入れた。
こんなすごい体験をした。
多数だから事実とは限らないし、少数だから妄想ってのは、短絡を通り越し
て、あさはかとだと思うよ。
でも、妄想小説の板だから、すべては妄想って事でいいんじゃない?
誰かも書いてたが、確かにこの板に書いてある事って、犯罪の自白だよな。
確かにそうだ。
久々に笑えたよ。
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