『くぅちゃんが焼きもち焼くの解ってて言うけど、アヤは良い子だよ。くぅちゃんと離れてたとは言え、くぅちゃんを引きずってるのにアヤと付き合った事を、今でも後悔してる…凄く悪いことした…。』
「…。」
『ごめんね…こんな話し…。』
「ううん…良いの…くぅがいけないの…けんくんみたいな人をフッたりするから…でも…今度は絶対離れないもん…。」
『くぅちゃん…。』
「けんくん…。」
私達は静かに見つめ合い、そしてどちらからともなく唇を重ねていき、2回戦に突入して行くのでした…。
その後、くぅちゃんとアヤはいつの間にやら連絡を取り、私の知らない所で仲良くなっていました。まあ、睨み合ってるよりはマシですけどね…(汗)
くぅちゃんはその後、見事志望高校に合格して普通に3年間を過ごし、短大まで進学した後に私と結婚しました。今は3歳の男の子母になっております(笑)
アヤは、前章でも書きましたが、私が紹介した友達(穴兄弟になるのは内緒で(笑))と意気投合して、高校を卒業後直ぐに結婚し、今は4歳の男児と1歳の女児の母親です(笑)
高校生を"少女"とは思っていませんし、高校に上がってからは普通な感じなんですので、自叙伝はそこで最後にさせていただきます。
悲恋にコメ頂いた武師さん。お答えになりましたでしょうか?(笑)
長々とお付き合い頂きありがとうございました。これからは妄想に耽ろうかと思ってるんですが、ファンタジー系の妄想に走っちゃったら何処に書けば良いんですかねぇ?(笑)
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