「健太君を振った彼女、男見る目がないね。女を観察しながら出来るんだから、大したものよ」
確かに俺は、みちこが強い反応を示したことを見てました。
「でも最後で、食い違いからミスったけどね」
みちこに促され、俺もさっとシャワーを浴びました。
まだ時間は昼過ぎ、もう帰るつもりかなと思い、部屋に戻りました。
みちこはベッドのシーツを、タオルで拭いていました。
落ちた精液を拭き取ってるものと思いました。
あ~帰るんだなと思い、俺は服を手に取りました。
「何?もう帰るつもり?まだ昼だよ」
すると部屋のチャイムが鳴りました。
「あ、ランチ頼んだから受け取って?」
みちこはフロントにランチを頼んでました。
ドア横の小窓からサンドイッチとオレンジジュースを受け取り、テーブルに置きました。
みちこはまだベッドを何かしてました。
「もう一回くらいしなきゃね」
そう言ってソファーに座り、サンドイッチをパクパク。
俺も腹はすいていたから食べました。
そのとき俺は、生中出し初経験をしゃべりました。
「危ない橋、渡ったよね」
みちこは言いました。
俺はまたごめんなさいを言いました。
「大丈夫だって。多分としか言えないけど」
午後からもう一回して帰るとなったときでした。
自動精算機を操作しようとした俺を、みちこは制止しました。
みちこは案内を見ながら精算機を操作し、財布からカードを取り出しました。
「私が払うから」
俺がせめて割り勘にと言うと、みちこはきっぱりとした態度で言いました。
さっきまでの乱れまくっていたみちこから、気品漂う美人熟女に戻ってました。
「若い男の子といい思いできたおばさんから気持ちよ」
そう言ってクレジットカードで精算してくれました。
財布の中は万札が結構入ってて、カード類も数枚入ってました。
お金持ちなのがわかりました。
帰りの車中。
「私はさ、いつでも暇だから。健太君の都合いいとき言ってね」
「日曜とかも?」
家庭内情をしゃべりたがらないみちこ。
「夜以外は私、いつも一人ぼっちたがから。時々友達と出かけるくらいだから、ほとんど大丈夫」
約二年続きました。
毎回BMで迎えにきて、ホテル代とランチ代をみちこは出してくれました。
生外出しを基本にし、時々生中出しもありでした。
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