古き良き時代の話です。
その日はカードで明るくかわいい感じの子と繋がり待ち合わせ場所へと行きました。
そこへ現れたのは、少しダボついた服を着て帽子を被った小柄な女の子でした。
軽く会釈すると女の子は近づいてきて
「こんにちは、アキラさんですか?」
と小首をかしげながら聞いてきました。
パッと見も可愛かったんですが帽子から覗くその顔は 能年〇奈みたいに可愛いかったです。
玲奈は 〇7歳の女子高生でした。
玲奈に
「どこ行く?」
と聞くと
「どこでも!」
と明るく爽やかに答えます。
お昼を少し回った時間だったので、とりあえず何か食べようという話になって
「そば大丈夫?」
「あっ、大丈夫です。大好きです♪」
と なって蕎麦屋へ向かいました。
待ち合わせ場所から少し離れた所に美味しい蕎麦屋があって、そこから山手に上るとラブホテルがあるので、いつも出会い系で使うコースです。
そこへ行くまでの間、車の中で会話してたのですが、玲奈は明るく楽しく 思春期特有のフワフワした感じで、表情豊かに可愛く話してくれました。
何故か自分も学生時代に戻ったようで、胸がキュンキュンしてしまいました。
しかし この後 こんな可憐な少女に、あんな事やこんな事をするのかと思うと 下半身がビンビンしてしまいます。
蕎麦屋に着くと神の仕業か、純粋な玲奈の成せる業か……蕎麦屋は閉まっていて、その先のホテルへと続く道が工事中で通行止めに なってました。
玲奈は頬を膨らませ
「あーあ…そば食べたかったなぁ~。意地悪ですね、この店」
と助手席の窓をドンドンしながら言ってました。
「そうだね…また今度」
「はい、また今度連れて来て下さいね♪」
とニッコリ笑う玲奈を見て、何故か…胸がキュンキュンしてしまいました。
仕方なくファミレスに行き軽く食事をして、この後どうしようかと話になった時に、何故か学生気分に戻って
「ゲームセンターにでも行く?」
と聞いてしまいました。
頭の中では、あんな事やこんな事だったのに…
玲奈は
「あっ、いいですね♪私あれ得意ですよ!バイクのやつ!」
と無邪気に、はしゃいでます。
それを見て何故か…
胸がキュンキュンしてしまいました。
※元投稿はこちら >>