番外編として、僕の童貞脱出体験を書きますw(番外編のほうが、本来のタイトルに即してますねw)
ちなみに休みまだあるので暇してます
この話は僕が高校2年の時の話です。ただ、最初はネタになるかな。なんて思ったのですが、相手がかなり個性的であり、けっこう、特殊な感じでHさせてもらったので、牧場話同様に、リアリティ、ディテール第一で書いていこうと思います。
僕が進学した高校は、偏差値は中の下。どちらかというと、中学の時の落ちこぼれ等があつまりやすい学校でした。生徒も茶髪、ピアス、女は濃い化粧は当たり前。まー、どこにでも必ず1つはある、アホ学校です。
男女比は男7:女3って感じです。
その中に、これから紹介する、「島 優子」っていう女の子がいるのですが、すこし紹介します。この島さんは、(僕は在学中、ずっと島さん。と呼んでいたのでここでもそうします)俗にいうダブり。年齢は高校三年だけど、1年留年してから高校はいったので、実際は僕より1コ年上です。
どんな感じのコかというと、身長低め。髪の毛は黒のストレートのショートカット。顔立ちはいいほう。(僕は好み)鼻筋が通ってて、まつげが長くて、ホクロなど、シミひとつないキレイな顔してます。きっと身長が高かったのなら、美人に属するタイプ。しかし背が低いので見た目の体格のロリ系と、顔の美人系でやや違和感あり。
背景としては、この島さん。同じ出身の中学の奴から聞いたところ、中学ではいじめられてたらしい。そして登校拒否をしていたそうです。そして、高校もまともなとこに進学できず、僕がいってるような偏差値の低い高校でやっと入学できた。。っていう問題のある背景があるのです。
そんな背景を持っている子なので、せっかくキレイな顔しているのに、雰囲気は暗め。入学してから最初の方は、自分が過去いじめられて登校拒否してたとか知らない連中と、学校帰りにカラオケいったり、不良生徒としゃべってたりと、それなりに溶け込もうと頑張ってたみたいですが、島は登校拒否してた。って周囲にバレ始めた1年の夏になれば、すぐ来なくなってました。
周囲の中でも、「ああ、いたなww 島とかいう子ww」と呼ばれるレベル。重要な学期末試験と補講授業だけでて、出席日数ギリギリで1年から2年に進学できたような、つねに瀬戸際の子でした。
しかし、僕はこの島さん。別に悪い印象はなかったんですね。どちらかというと、髪の毛染めて、授業中メイクして、ケタケタ笑ってるガサツな女子のほうが気に入らなかった。そんな中で、島さんだけは、清潔感あるし、大人しいし。っていうことで、僕は島さんには特別、周囲が見るような目でみたりしなかったんです。
そして1年が過ぎ、2年目となり、学校行事で、沖縄のほうで姉妹校の生徒と合同スクーリングみたいなのがあって、一緒にコテージとまったり、飯ごう炊飯したりする行事があったんです。
これは夏休みの期間を使う、有志によるものなので全員参加ではない。参加者は男女合計で20人前後。僕は出会いを求めてそれに参加したんですね。仲のいい男友達も参加する。って言ってましたので。
そして僕は島さんに、「島さんも参加してみれば?」と何気なく、なんの意図もなく誘ってみたらこれといって返事なかったんですが、当日、沖縄行くために飛行場で待ち合わせしているときに島さん来てたんですよww (あw 応募したんだwww)みたいな感じでした。
相変わらず、島さんはひとりぼっちなんですね。周囲の生徒が、2,3名でグループで話してるのに、島さんはひとりぼっちでベンチ座ってたり。
引率する学校の先生からも、以前から僕は気兼ねなく島さんに話しかけているところも見られてたので、「モルツ、島の事たのむぞ」とか言われてたりして。まぁぼっちもかわいそうだな。。というのもあったので、「沖縄はじめてなん?」とか、当たり障りなくしゃべりかけてたんです。
そうすると、ちょっとした修学旅行気分でもあるのか、普段はおとなしい島さんも、普通に話しかけてくれたりして、、とくに問題なく沖縄まで旅立って行ったんです。
そして沖縄についてからは、2人ペアになって行動するのですが、大体はみな仲のいい奴を相棒になるのは自然の成り行きなんですけど、女子が奇数で男子も奇数なんですよ。参加者全部で。
で、案の定、ペアがみつけれず、ぼっちになるのは島さんでした。僕も仲のいいやつ3人グループだったので、誰かがひとり外れないといけない事もあったんですが、すかさず先生が来て、「島とくんでやってくれないか?」って言われたんです。僕と島さん以外のペアは、全員、男:男 女:女 のペアの中、僕たちだけ、男女のペアでした。
周囲からはからかわれてしましました。 そしてそのコテージの割り振りも、4人部屋だったので、2つのペアでひとつになるのですが、、結局、僕たちのペアは男の先生、女の先生の先生方と一緒。という・・www 沖縄のスクーリングが、いっきに暗黒のスクーリングになった瞬間でもあり、(島と関わらなければよかった・・・)と後悔した瞬間でもあります。
でも実際は、コテージには先生の荷物はあるのですが、帰ってくるのは夜だけで、ほとんど姉妹校の先生方と会議したり打ち合わせ、あとイベントの準備の指揮などをして、少なくとも、僕と島さんがコテージにいる時間のほうが圧倒的に多かったのです。
そうなれば・・(島さんとふたりっきりだww)ってコロコロ態度をかえる自分もいたりw そこは僕だって思春期まっさかりで、異性に興味津々であり、また特別、女として島さんをそこまで拒否していない僕だったからなのですが。
それから1週間、僕と島ペアは、沖縄での生活のほとんどの時間を過ごし、(さすがに寝るときは先生方もいましたが)僕と島さんの仲で、特別な感情が湧いてくるのも時間の問題でした。(なんというか、この年代って簡単に恋しちゃうんですよね)
そして沖縄生活が残り半分、残すところ10日を切ったというとこで、僕と島さんとの関係が、かなり進む展開になるのです。
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