プリ機の中に入れられた私は、まず上着を脱ぐ様に命令されました。
上半身裸になった私に、プリ機に一緒にいたギャルが旅行カバンの中からブラジャーを出して、私の着ていた上着と交換する様に渡してきました。
差し出されたブラを着ることに躊躇していた私に、彼女は無理やりブラを頭から被せてきました。
その後、私は彼女に言われるままにブラに腕を通しました。
後になって知ったのですが、そのブラはスポーツブラと呼ばれるもので、ホックのないタイプで、シャツの様に着る感じで装着するものでした。
伸縮性のあるブラは、小柄な私の体にもフィットしていました。
私が、恥ずかしそうにしていると、ブラを渡してきたギャルが、靴下を丸めてブラのカップの中に詰めてきて、私に胸の膨らみを作りました。
ブラジャーを着けた私の姿をプリ機の外から覗きこんでいたギャル達は、ゲラゲラ笑いながらとてもはしゃいでいました。
私のことを「ゆうこ」と呼び、口々に「キモい」とか「ウケる」とか言って、蔑んできました。
次にシャツを渡された私は、ブラジャー姿でいることに耐えられなかったので、自分から積極的にシャツを着ました。
初めての女物のブラウスは、男物より丈が短くボタンの位置が逆だったので、とても着にくかったことを覚えています。
そして、おそらく皆と少し離れて立っているジャージ姿の女子生徒の物と思われるブレザーを私は着させられました。
男物と違いが無いと思っていた女子生徒用のブレザーは、実際に着てみると、細かい部分で男物と違っていて、女らしいシルエットになりました。
最後は、ズボンを脱ぐ様に命令され、私は恥ずかしさと情けなさで涙を流し、ギャルに髪の毛を掴まれグイグイ揺さぶられながらズボンを脱ぎ、渡されたスカートを履きました。
私の髪の毛を掴んでいたギャルが、私の履いたスカートのウエストを折りミニ丈に直しました。
完成した私の女装姿を見て、ギャラリーのギャル達は、からかってきました。
中には、スカートを捲ってくる子もいて、私は無意識に女の子の様な仕草でスカートを押さえました。
その内、下着も女物を履かせろとの声が上がりました。
私の目に、ジャージ姿の女子生徒の表情が見えましたが、彼女は泣きそうな表情になっていました。
旅行カバンを漁っていたギャルがビニール袋に入ったショーツを発見して、袋ごと私に渡し、パンツを履き替える様に脅してきました。
私は、そこまで女装されているのに、ジャージ姿の女子生徒の物であろうショーツを履くことを頑なに拒否しました。
自分が一日履いたショーツを同級生の男子に履かれることは、彼女にとって屈辱的なことだと思い、彼女の為にも抵抗しましたが、結局、履き替えることになりました。
ビニール袋から取り出した真新しいショーツは、セクシーなランジェリーとは程遠い綿のシンプルな物で、少し湿っていました。
私は、自分でスカートを捲り、男物のパンツを脱ぎました。
それまでは、私の脱いだ制服を手で受け取っていたギャルは、私のパンツは受け取らず、開いた旅行カバンに直接入れる様に促してきました。
私は、自分のパンツと女物のショーツが入っていたビニール袋をカバンに入れ、女物のショーツを履きました。
ショーツを履く時に見えてしまった、クロッチ部分にはシミがついていたことを今でもはっきりと覚えています。
湿ったショーツの感触は冷たく、下半身にぴったりとフィットする感じでした。
私は、ジャージ姿の女の子に目を向けると、彼女は、しゃがみ込んでいて泣いている様に見えました。
これは、私に対するイジメであり、同時にジャージ姿の女の子の対するイジメだと改めて確信しました。
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