麻由美は職員会議の恥辱を思い返しています。
(田嶋先生にウンチの臭い気づかれちゃった…)
会議で岡田先生と田嶋先生に挟まれて座った麻由美から漂う異臭に
いち早く気づいたのが田嶋先生でした。
「森川先生、用を足すのはよろしいんですけど、ちゃんと処理しましたか?
臭いますよ…」
下足箱に肛門を擦り付けるだけでは完全には汚物は落ち切っていないのです。
田嶋先生は周りの先生に聞こえるような大声だったので、
先生方の間から失笑が洩れます。
(あ、あぁ…ちゃんと拭いて来なくちゃ…)
羞恥に塗れた麻由美を先回りするように、岡田先生が口を挟みます。
「田嶋先生…確かに臭いますねぇ…
でもまぁ森川先生、これ以上会議の中断は許されませんので、
このまま会議を進めましょう。」
ニヤニヤ笑みを浮かべた岡田先生は、麻由美が中座している間の
会議の進行状況を親切気に教えてくれます。
麻由美の隣からべったり顔を近づけるようにして…
岡田先生のギトギト脂ぎった体臭とタバコの入り混じった臭いに
ゾッと鳥肌が立ちますが、嫌な顔は出来ません。
むしろ自分から発せられる汚物の臭いをまたからかわれるのでは
ないかとビクビクしています。
その時、不意に乳首とクリトリスに激しい電流が流れました。
(えっ…どうして…)
先ほどタケ様が3点結びの糸を結び直した時に、長めに伸ばした
糸をスカートのファスナーから外に垂らしていました。
運悪くそれを岡田先生に見つかってしまったのです。
麻由美は岡田先生とタケ様が共謀しているなんて夢にも思いません。
もし偶然にその糸を見つけたのなら、今みたいに他の先生に
気付かれないように糸を操るなんてことは無いでしょう。
その糸が乳首とクリトリスに結ばれているのを岡田先生が知って
いることに疑問を抱く余裕もありませんでした。
あ…ふぅ…ぁぁぁ…
職員会議が再開しても、糸は岡田先生の手に絡んでいます。
岡田先生の隣に座り、平静を装い会議に聞き入ろうとしても、
強くあるいは弱く岡田先生が糸を引くたびに敏感な身体は
反応してしまいます。
あぁ…許して…
岡田先生にすがるような顔を向けても、麻由美の目に飛び込んで
来るのは口元に笑みをたたえた岡田先生の冷たい横顔だけでした。
長引く会議に再び休憩時間が訪れます。
お尻を拭きたい…それにこの後私の発表だから資料を取って来ないと…
岡田先生は思ったより素直に糸を話してくれました。
廊下に出たその時、何人かの先生が騒いでいます。
うわ、何だこれ…
悪い予感に先生方が集まっている真ん中を覗き込むと、そこには先ほど
タケ様が始末すると言っていたバケツが無造作に置いてありました。
間違いなく麻由美が排泄した大量の便と白濁した液体が溜まっています。
くせぇ…これ、クソじゃないか?
ざわめく先生方の一人が麻由美を見ます。
-まさか、これ森川先生じゃないでしょうね…
その目は疑惑と嘲りの色が浮かんでいます。
-マジかよ…浣腸マニアもここまでやるか?
-常識無いのか?
同僚の詰るような目が麻由美に集まります。
「違います! 私じゃない…私じゃない…私じゃない…」
※元投稿はこちら >>