職員会議は麻由美のイメチェンを披露するために開かれたようなものでした。
「森川先生も生徒に悪影響を与えないように、授業の時は控えてくださいよ。
どうしても我慢出来ないなら校長室にいらっしゃい。
ククク…私も若い先生の趣味には理解あるつもりですからね。」
校長先生が半ばにやけながら、会議を締めくくります。
教員室に戻ると抜け殻のように自分の椅子に座り込みます。
昼休みから起きたこと…タケ様やサトシ様、ヒデ様…
タイチ様…そして2Cのクラスでしたこと。
取り返しのつかないことになってしまったと自責の念でいっぱいです。
そして、職員会議で先生方に晒した痴態…後悔してもし切れず、
そこに俯いたまま顔も上げられません。
「お疲れ様でした~ド変態先生」
「教員室ではお漏らししないでくださいよ。」
「今度、僕が浣腸してあげますよ」
下品な声を掛けながら一人、一人と先生方は帰路につきます。
窓の外を見るともう日は暮れて、部活の生徒もいません。
教員室も最後まで藤本先生が麻由美に何か言いたげに残っていましたが、
その内に諦めたのか舌打ちをして出て行きました。
(あ…行かなくちゃ…)
タケ様に職員会議が終わったら教室へ呼び出されていたのです。
服装まで指定されて…
麻由美は一旦化粧室に向かいました。
何人もの精液に汚された顔を冷たい水で洗うのです。
鏡の中にはほんのり朱に染まり、今まで見たことも無いような
卑猥な表情です。
薄く化粧を整え、ロッカー室へ急ぎます。
ジャケットを脱ぎ、スカートを脱いでブラウス一枚の姿です。
(あぁ…裸同然だわ…)
スケスケのブラウスに乳首が透け、結ばれた糸も見えます。
スカートをはいていないのでその糸が股間に延び、クリトリスに
結ばれているのもはっきりします。
下半身に書かれた卑猥な文字もしっかりと読み取れます。
ロッカーから朝着て来たコートを取り出すと上から羽織りました。
これがタケ様に指定された服装なのです。
もう一度、我慢すれば家に帰れるんだわ…
とにかく一人になって考えたい…
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