生徒たちにチヤホヤされ、周りからはお嬢様育ちの才媛と持ち上げられ、
もちろん態度には出しませんが、心の片隅で同僚教師を見下していました。
厚かましく不躾な岡田先生は元から苦手でしたが、援助交際の噂を聞くにつれ
汚らわしく思い、セクハラ以後も変わらず馴れ馴れしく全身を舐め回すような
目で見られるのに虫酸が走りました。
田嶋先生も日頃から厭味で口うるさく、苦手です。
売れ残りのオールドミスだから仕方がないと、むしろ哀れんでいました。
激しい腹痛に苛まれ、そんな2人に責められて、もう弁解も出来ません。
「あぁ…麻由美のオナラ臭くて申し訳ありません…」
「これから浣腸するときは皆さんにお断りしてからしますぅ…」
ネチネチと絡まれ、一刻も早く解放されたくて、媚びた笑顔で返します。
今まで何度も食事に誘われ、プロポーズとも取れる言葉を聞かされても
相手にしていなかった藤本先生にまで笑いものにされます。
スカートを気にする余裕も無く、太腿まで剥き出しです。
麻由美がお腹を押さえて額に脂汗を浮かべる様は便意が限界なのは誰の目
にも明らかです。
「じゃあ、森川先生、ごゆっくり出して来てくださいね…」と
岡田先生に言われた時は、安堵感にパッと顔が明るくなり、
心からの笑顔で岡田先生に応えました。
会議室を出る後ろから教師たちの爆笑が聞こえました。
そして、廊下に出るとそこには3人の教え子が…
あっ…あぁぁ…ト、トイレに行かせて…
いじめないで…も、もう…漏れちゃう…
もう立っていられなく、海老のようにお腹を丸めた麻由美は、
会議で我慢出来なかった事を謝罪するように、タケ様の足に
しがみ付き、タケ様の顔を見上げて哀願します。
ウンチしたいの…麻由美犬…ウンチ犬…
ウンチさせてぇ… と。
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