「先生、何してたんだ…遅刻だよ」
教壇に立つとクラスのお調子者がふざけて声を掛けます。
「あっ…あぁ…そうね…ごめんなさい…ぅぅ…」
(しっかり…しなくちゃ…
私は教師なのよ…受け持ちの生徒の前で…恥ずかしい姿は見せられない…)
担任の生徒の前に立つとわずかながらに教師の自覚を取り戻します。
ふと下を見ると、タイチ様が言っていたように、先ほどD組の教室で使っていた椅子が
目に入ります。
まだ表面に恥ずかしい液体が乾ききらず残っています。
さりげなくタケ様に目をやると、やることは分かっているんだろうな、と言うように
目配せされます。
ヒデ様とサトシ様も意地悪い笑顔を浮かべています。
(あぁ…舐めるのね…
舌で舐めてきれいにしなければならない…)
「起立…礼…」
掛け声が終わると手元の教科書を大げさな身振りで床に落とします。
「あっ…落としちゃった…」
生徒たちに言い訳するように声を上げ、教卓の裏側でしゃがみ込みます。
「うぅぅ…!」
しゃがむとマジックが内臓を突き上げます。
生徒たちから死角になっているかどうか確かめる余裕もなく、ビニール張り
の椅子の座面にこびり付いた液体を舌で掬い取るように舐め始めます。
(あぁ…麻由美の恥ずかしいオマンコの液…
私が自分できれいにするのは当たり前だわ…)
※元投稿はこちら >>