6時間目…自分が担任するC組の教室。
フラフラと覚束ない足取りで教壇に上がります。
く…うぅぅ…
胸を結んだ糸にぶら下がった携帯の重みだけで、絶え間なく
両方の乳首にいいも知れない快感が走っています。
思わず身を仰け反らすとクリトリスまで繋いだ糸までが引っ張られ、
最も敏感な三ヶ所が同時に刺激されます。
あ…ふぅぅ…じゅ、授業を始め…ます…
いつも心掛けている毅然とした態度は無く、顔を上気させ、
こみ上げる性感を鎮めようと、無意識に太腿をよじり合わせます。
(あぁ…助けて…)
自分をこんな目に合わせたタケ様に縋るような目を向けると、
タケ様は悪戯っぽい薄笑いを浮かべ、ヒデ様やサトシ様に何か
目配せをしています。
他の生徒たちも私の異常に気づいたのか、ヒソヒソ話が聞こえて来ます。
(よう、森川先生、今日は何か色っぽくね?)
(息も荒いし、顔真っ赤にしてモジモジして、いつもと違うよな。)
(おい、胸元見てみろよ…あれ、オッパイだよな。)
(下のブラウス透けてるんじゃ…まさかノーブラ?)
「み、みんな…じゅ、授業中よ、ヒィッ…う、うぅ…
私語は…ふぅぅ…慎み…ぁぁ…慎みなさい…」
(あぁ…満足にしゃべれない…
集中していないと…逝っちゃいそう…)
「そ、それじゃ…ふぅ…今日は明治維新後の産業政策に
ついて…うぁ…あぁぁぁぁぁ…!」
気丈に授業を進めようとしたその瞬間、突然、ブラウスの
中で爆弾が爆発したように、携帯のバイブレーションが起動しました。
「はぁあ…ああああ…いやぁ…ふぁぁぁ…いぃぃぃぃ…ぁぁあ…!」
たまらずしゃがみ込んでしまいます。
何が起きたのか分からず教壇で悶える担任教師を眺める生徒たちの目、目、目…
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