古田「青木例のあれ持ってきた?」
青木「持ってきましたよ。これでしょ」
古田ら三人「お~それそれ。じゃさっそく拝見」
俺と森ちゃんは、息を呑むよう四人の会話を聞いた。
岡崎「やっべー、スゲェ食い込み」
宮崎「羨ましいな、こういう写真撮れるって」
青木「余裕ですよ。うちのお姉ちゃんと仲良くって隙が出来るの待てばいいんですから」
何の話かは古田の言葉を聞いて分かった
古田「おかずちゃんのパンチラ写真見ながら弁当って弁当のおかずが
手につかねぇ(笑)」
宮崎「マジか!!ってか結構食ってるし(笑)」ショックだった。
興味ないって言ってた青木がお姉ちゃんのパンチラ写真撮っていた事実と
おかずちゃんって言われて疑問を持たずに会話がなりなっているその状況が。
森ちゃんと顔を見合わせたがバレるのが二人とも怖くてその場を動けなかった。そんな事知らない四人は、会話を更に続けた。
岡崎「青木はさぁいつからおかずちゃんを狙ってるん?」
青木「結構長いですよ。俺が小3の時からですから。」
宮崎「筋金入りのドスケベやん」
青木「そん時は、良かったですよ。うちの姉寝た後におかずちゃんの寝てる部屋に言って起こして怖いから寝ていいって聞いたら普通に添い寝しとくれましたから」
古田「マジで!チビはいいな。」
岡崎「おかずちゃん横におって寝れた?」
青木「全然、抱きしめるようにしてくれたんでビンビンですよ。」
岡崎「小6のおかずちゃんでもいいから
添い寝されてぇ」
青木「最高ですよ。おかずちゃんは結構すぐに寝るから。俺は、手で尻撫でてましたけど」
宮崎「羨ましい。おかずちゃん抱きしめて(笑)」
古田「うわ。キモい(笑)」
こんな会話の中昼飯の時間は終わって
部活の時間になった。
森ちゃんには、「今まで通り青木にはせっしとけよ。バレたら、古田ら三人が出てくるかも知れんし」と注意された
森ちゃんの忠告通り俺は、今まで通り青木と仲良く話した。心境は完全に怒ってるが顔に出さないように気をつけた。
そんな時期が過ぎある日曜日に
練習試合が組まれた。
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