わかってもらえて、ホント助かります…
まさに萎えました。
…
妹とはいわゆる男女のつきあいと変わらないようなつきあい方なのを認めたコーチ。
これはすなわちロリコンだと認めるようなものですから、この時点で私を信用していてくれたのは間違いない。
それに、私が内心では自らもそうしたことへの興味も秘めていそうだと思ったんでしょうね。
大当たりです。
自分より年下の妹が先にそうした女子の好奇心を満たし始めているんですから触発されないと言ったら嘘になります。
コーチはこんな事も言いました。
「当事者(つまりはその年頃の少女達)でもう性を意識してる大人の子には、自分の性癖がバレるのはかまわない。大人の子っていうのは、そうした事を自分の中で秘めらる子で、大胆な言い方をすれば、こちらからすると可能性を秘めてる子かな。仮に何も進展しなくてもね。そうした気持ちがバレるのだけで十分興奮する」
なるほど…
あっ、コーチってロリコンなんだ、やらしい~…
みたいにこっそり感づいてくれるのはいいんだ。
だから、秘められる子なわけね。
その感覚はなんとなくわかりました。
それと同時に、妹だけが唯一例外的にそそられる少女だった訳じゃないのもあらためてわかりました。
過去にもそうした相手がいたかもしれないし、同時並行でいるかもしれない。
「でも、変な話、つきあい方にもまだ限度があるんじゃ…もう、最後まで…とかは…ないですよね」
「ないない。そこまで焦ってもいないし、身の丈にあったっていう言い方も変だけど、現状でできる範囲でね…向こうに嫌がられちゃあ何にもならないし。」
「ですよね…でもどこまでなのか興味ある」
「ああ見えてけっこうオマセさんだもんね。さすがお姉ちゃん、わかってるね」
「ホントはあんまり仲良くないんですけどね。悪い訳でもないんだけど…」
「へえ…そうなんだ!お姉ちゃんには絶対そういう話はしないって言ってたから、まさかこんな風にバレるとはね…」
「内心、先を越して優越感に浸ってたかも」
「笑…じゃあ、そういうちょっと冷めた間柄なら余計興味湧くよね…黙っててくれたお礼って訳じゃないけど、知りたかったら話してもいいよ…なんなら、試してみる?」
「エッ?!」
不意を突かれる発言だった。
でも、正直言えば、話ながら一番待っていた言葉でした。
コーチにはそうした気にさせる柔らかい雰囲気があった。
たぶん、その手の子の扱いに慣れていて長けているんだと思う。
「もうAちゃんは共犯者みたいなもんだから…」
「でも、私、もういちおう中学生てすけど…」
「許容範囲かってこと?…(笑)いやあ、その点は全然問題ない…今、話ながらじっくり観察しちゃってたけど、ボーイッシュな雰囲気に惑わされがちだけど、Aちゃんはなかなかセクシーな雰囲気あるよ…セクシーか適切な言葉かはわからないけど…要は十分そそられてるってこと」
初めてづくしのコメントにドギマギしたけど、お前なんかは好みじゃないって言われなくて安心しつつ、私次第では急展開ありって心臓がバクバクしだした。
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