大変なことになった、がこうなると逆に学校に行けなくなってしまう。
何故休んでいたのか?何かの病気なのか?ズル休みなんて許せない
等と勝手に脳内のクラスメイトと話していた僕は猶更学校に行く気なんて起きない
が、しばらくしてから給食だけなら、とか授業に出ないでもと学校から電話がかかってきた
両親は一緒に行こうか?と言ってくれたが、よけい恥ずかしくなるからと断り、給食時間にでも行こうと
前日から用意したが、クラスの皆が一斉に見てきたらどうしようと途中で怖くなり
近くの神社で時間をつぶした。結局学校に行ったのは放課後の時間になってからだった
教室に恐る恐る入るとクラスはガランとしていて誰もいない、ほっとしながら自分の席に着く
「なんか違う人になっちゃったみたいだな」と皆で遊んでいた日を思い浮かべながらふと隣の机を見ると
ランドセルが2つ置いてある。宮崎と石川は帰ってなかったのだ
きっと二人は会う具に戻ってくる!そう思った僕は隠れ場所を探した
この学校はとても古い学校だからなのか教室の角に先生専用のブース?の様なものがありそこは生徒は立ち入り禁止だった
そこに隠れればどうせ二人はランドセルを持って帰るだけだ、と思いすぐさまアコーディオンカーテンを開け中に滑り込んだ
先生のブースに入ると凡そ2畳くらいのスペースがあり窓があるのだが、音楽室のような遮光カーテンが窓を遮っており室内はかなり暗い
僕はそっとアコーディオンカーテンを閉め息をひそめた
するとほどなくガラガラと大きな音を立てて教室のドアが開き5・6人が教室に入ってきた。
ランドセルは2つだったのに…とびっくりしたが逃れる術はない、静かに扉の外の会話に集中していた
すると宮崎の声が聞こえ
「あ!誰かがマルの席に座ってた!」と言い出した
「だって椅子が出てるもん!」
と、言い出すと皆が僕が来たんじゃないかと話し始めていた。
すると扉のすぐ向こうで
「来てたらいいねー」
と優しい声で片桐先生の声が聞こえた。
しまったこれは校舎裏にある花壇で野菜を育てているグループだ。
熊田先生のころから続けている放課後グループで片桐先生も入っている。
それに気づいた途端僕は全身から汗が噴き出した。
そういえば先生はいつも花壇の時はジャージを着ている
いつも僕たちが教室で談笑している間にこのブースで着替えていなかったか!?
暗いあたりを見回すとカーテンの前に椅子がありその上に洋服が畳まれているのが見えた
これは絶対に先生が入ってきて着替える…見つかる…。怖い
そう考えたら怖くなり脚が震え始めた。
どこかかくれる場所はないかと窓際まで行くと、カーテンの中に隠れられそうだと思い窓とカーテンの間に飛び込んだ
幸い窓は少し出っ張りがあり上手く隠れられそうだ
良かったと思った瞬間、花のような匂いが鼻を突いた
「あ、先生の洋服の匂いか、と思った瞬間服の上に下着が畳んで置かれていることに気づいた
あれは…先生のパンツ…
僕はカーテンの横から手をのばして先生のパンツをつかんでみた
柔らかくてサラサラしている、匂いもとても良い匂いがする
広げてみると薄いベージュのレースパンツだった、僕は完全に勃起していることに気が付いた
ちょうどパンツの真ん中あたりが少し汚れていたが、脱いだものではなく
洗濯済みだという事は僕でもわかった。僕は小さくハァハァと言いながらズボンを下ろした
あの時はちんちんが膨らんで痛いぐらいだったから解放させたいくらいの気持ちだった
ズボンを足首まで下ろし勃起したペニスに先生のパンツをこすりつけてみるとサテン生地が
サラサラと気持ちよい。僕は「女の人のパンツって履き心地良いんだなぁ」とか考えていた
すると入口のアコーディオンカーテンがガラガラと音を立てて開き
ぱちりと電気がつきまた扉が閉まった。
一瞬友達の楽しそうな笑い声が飛び込んできたがすぐに壁の向こうの声になった
先生が入ってきたのだカシャカシャとジャージを脱ぐ音が聞こえる
僕はパニックになった「先生のパンツを持ってる」
だがカーテンから出る訳もいかず、更にズボンも下ろしている
こんな状態を見つかったら大変怒られるに違いない。友達にも見つかり明日からもう二度と学校に
いけないような気がして泣きそうになっていたが、音を立てる訳にはいかないので
「先生がパンツに気づきませんように」と祈りながら静かに時が過ぎるのを待った。
※元投稿はこちら >>