その3
「先生、切れちゃった」
「え?切れたって?」
「ほら、ここ・・・」
というと、玉の裏をまくってみせてくれました。
どうやら、カミソリで毛をそったときに切ってしまったみたいです。
小さな傷口でしたが、ほんのり血もしみ出ていました。
「え、どうしたらいいの?大丈夫??
先生絆創膏くらいしか持ってないけど・・」
「そんなに痛くないけど、血がつくからパンツはけないっすね
絆創膏は、はがすとき痛そうで嫌だな・・」
とりあえず痛そうで無いのが救いでしたが、
血も出ていることもあり、本人以上にこちらが焦っていました。
(どう手当してあげればいいんだろ?
てか、これって、部活動中の負傷になるの?報告とかいるのかな?)
そんな事を考えていると、
「トイレのアルコール消毒もってきていいですか」
と、亮太くんが言いました。
確かに、デリケートな箇所だし、
消毒くらいがちょうどいいかもしれません。
ただ、誰もいない時間とはいえ、
裸の生徒をトイレに入らせるわけにはいきませんから、私がとりにいくことに。
消毒をもって戻った所、
変わらず、おちんちんを勃起させたまま亮太くんが待っていました。
「オレ、まくっとくんで、先生かけてもらっていいですか?」
消毒液は、ボトルにプッシュバーがついたような、大きめのシャンプーのような形状です。
確かにかけにくそうなのと、心配もあって手伝うことになりました。
(今思えば、一人でもできたと思いますが)
そして玉を持ち上げてもらって、ワンプッシュしたのですが、、
かけた瞬間
「いてええええええええ!」
と、今まで見せたこともないような顔をして叫ばれてしまいました。
思ったより勢いよく消毒液がでてきてしまい、
かなり染みてしまったよう
「ご、ごめんね!大丈夫!??」
「だ、だいじょうぶす・・」
と、ちょっとだけ涙ぐんだような顔の亮太くん
「よかった。。でも、どうしよ?痛いってことは消毒はできてる?」
「わかんない、さきっぽ(亀頭)にあたって痛いのもあったから」
ちなみに、亮太くんは仮性包茎で、立つと剥けていました。
しばらくの沈黙のあと、
「痛いかもしれないけど、もういっかいやってみる?」
と切り出した私。
すると亮太くんは、驚くようなことを言い始めました。
「先生、手で塗ってくれませんか?」
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